2025年8月31日日曜日

2025年夏の締めくくり

 今日は太軌くんが、大伯父に当たる神田さんに、建築に関する仕事についてお話が聞きたいと事務所のある摂津市に行くにことになっていて、私もそのお相伴に預かる事になりました❗

色々お話を聞いた後、実際に施工された所に案内して下さいました。

大阪府豊能町の山の中です。

その建物とは

「木.鉄.真鍮の素材を活かした家具やパーツをすべてオリジナルで制作、販売する工作所」

と言う展示販売の店舗の様な所でした?

その店舗とそれに併設された発酵がテーマの飲食店が神田製作所が建築されたものでした❗






一点物の素敵な家具が展示されていましたが、何れも欲しいと思っても手の届かない物ばかり?でした!

二階の展示場では
無垢板が数えきれないほど並べてあり、木の種類により色、杢目、に加えどれ程の樹齢でどれ程の大きい木だったのかと見ていて飽きません❗



併設されているレストランでは全てに発酵食品が使われた薬膳料理を提供されていてとても美味しく頂きました。

このメニューは私ように少ない物ですが他の人はもっと種類の多いものでした。

こんな山の中に駐車場が一杯、予約の取りにくいお店が有る、
良くテレビで地の利の悪いところで列をなしている店が紹介されているのを見ますが、
ここもメニューが今世間で関心を集めている薬膳となれば何れそんな風になるのでは⁉️

暑い1日でしたが素敵な夏日を過ごさせて貰いました!✴️

緑一杯の山の中のレストランで!✴️


2025年8月28日木曜日

川島織物文化館

 関西万博が開催されている今、

「1889年パリから2025年大阪、関西まで」

万博と織物の意外なつながり

「夢織るEXPO」

の展覧会が催されていて行ってきました。

散歩の範囲内にある極、近所の川島織物ですが久しぶりに見学に❗

文化館には皇室も度々訪問される位の貴重な資料や織物が保存されていて定期的に入れ換えては展示されています。

今日の様に行った時は、「こんなに貴重な物がこんなに近くで見られるのに、もっと来よう」と思いながら何時も遠のいてしまい勿体ないと思うのです!






世界で万博が催される度にずっと出展されていて日本の文化を海外に紹介、発信されている様子が展示されていました。

織物❗ 文化度の高い素晴らしい手作業を見てきました!✴️

2025年8月20日水曜日

ブラウスを縫う

 この所、既製服をサイズ直しする方が簡単に身に付けられると、洋裁をサボっていました!

手芸品店で「パターンを差し上げます」と書いてあり、しかも簡単に縫えて、応用も出来そうなパターンだったので頂く事に❗

パターンだけ下さいとも言いにくく綿麻のチェックの布を買いパターンを貰って来ました❗

今朝から急にエンジンが掛かり、数年振りに自分の服を縫い始めました❗

パターンを元に自分の好みのデザインの製図をして、裁断、印付け、芯はり、そして縫製と一気に集中しました❗

そうなると暑さもすっかり忘れます‼️

やはり私は針を持つことに幸せを感じるなぁとつくづく思いました!✴️

次々と縫い進め夕方には仕上がりました!✴️

2.3日は掛かるかなぁと思っていたものが自分でも少々驚いています‼️

そして洋裁をする事は先を見越し順番を考え、他にも考えなければならない要素が一杯有ってそれこそボケ防止の最たる物と再認識しました‼️

1日楽しかったです!✴️





 

ブローチは偶然、太軌君がジーパンをリフォームすると言うことで、切り取った端切れで何かならないかと私が遊んで作った物です❗

2025年8月17日日曜日

ハモハ踊り

 8月16日、お盆の締め括り、私の子供の頃から、もっとずっと以前から連綿と続いている地域でのお盆の行事に「盆踊り」があります。「ハモハ踊り」「鉄扇踊り」「江州音頭」と三種類の踊りがあります。

その中でハモハと鉄扇踊りは「京都市登録無形民俗文化財」に指定されていてお精霊さんを送る意味があると聞いています。

ハモハ踊りは、お盆を区切りに一年間に亡くなった方の縁戚の方が踊りに参加されます。

前年度は親戚の方が二人、良く知っている方が四人おられるので、久し振りに手を会わせに会場に行きました。


盆踊り会場は川島織物の前の児童館運動場で

この会場も子供の頃から4.5ヵ所変わっています。
一番古い記憶では、今の市原駅前バス停の鞍馬街道で、
その頃は車も通らない地道で村中の人が集まり穏やかで風雅な雰囲気だったと懐かしく思い出されます❗
今年は亡くなられた方が多く、踊りの輪も大きい印象を受けました。





2025年8月16日土曜日

2025年 お盆

 毎年8月5日のお墓参りを皮切りにお盆の行事が始まります。

今年は8月5日に息子と太軌君がオーストラリアに渡航中になるので出発の前日の7月30日に和尚さんにお墓にお詣りして貰い墓参りを済ませました。

8月11日

 雨の中を「雲林院」にお精霊迎えに行き、

8月13日 

お精霊さんのお祀り

お花は、毎年家の廻りの花と高野槇、樒を生けて

乾物や野菜、果物をお供え


岐阜提灯の組み立ては太軌君のお役目、帰国してギリギリに間に合いました!✴️



明日作るおはぎの用意、
餡を炊いておきます。

お迎え団子を作って
麻幹を炊いてお精霊さんをお迎えします。

8月14日
早朝からおはぎを作りお供え


全て用意が出来たら棚経に来られるお寺さんを待ちます。

8月15日
宿坊「恵光寺」で執り行われる盆施餓鬼、今年は暑さのため欠席させて貰いました!
この日はお供えした乾物や野菜を炊いてお供えします。




8月16日
すいかを切りお供えしてお精霊さんを送ります。
先日、猿に採られないようにと早採りしたすいかですが、まあまあの熟れ具合です。

家族皆でお詣りをした後、麻幹の松明を燃やして送りました。



送った後はお片付け!

これで一連の盆行事を終える事が出来ました❗
2014年から、この盆行事を毎年ブログに書いて覚え書きとしています。その年により少しずつ違うことも有りますが、ほぼ同じことの繰り返しです。
今年も変わらず出来たことが有難い事と思いました!✴️







2025年8月13日水曜日

しば漬け

 塩だけで漬けるしば漬けは完全無添加の発酵食品です。

材料は夏野菜と塩❗

発酵の味が決めての漬け物です。


ナス、キウリ、南瓜、茗荷を1センチ位に切り、揉しそ(今年は梅干し用に売られている「もみ紫蘇」を使いました。
最近は夏野菜も茗荷も年中スーパーで出回っているので、これさえあれば年中しば漬けが作れると言うことになります)

茗荷以外の茄子、キウリ、南瓜を1センチ幅に切り、塩を材料の2割、野菜が1キロだったので少なめで15gまぶしました。

二日目、押しが緩くなったので間に鉢を入れて圧を強くしました。

丁度一週間後、白いカビの様な膜が張ってきました。
発酵したことの目印です。

余り気持ちの良いものではありませんが!発酵しています。


紫蘇が多いと食感が良くないので、少しだけ残して捨てて、
ブレンダーで一気に刻んで❗

そのまま頂いても良いのですが、薄口醤油、味醂、この時だけ使う味の素で味付けして、ご飯の上に‼️
糖質制限の有る私には沢山食べたくなるので困ります!💦

2025年8月9日土曜日

猿襲来

今年は豊作の柿が噛られ落ちています!

猿かな❓と思っていたらやっぱり!💦 

北山辺りを回遊?しているらしく久しぶりに廻ってきたようです!

甘柿ですが、まだまだ渋いのに噛られたのが落ちています!

カボチャも半分噛られていました!
まだ不味い!と思ったのか?


たった一つ成ったスイカは藁を被せて隠していたのですが、
人間よりも鋭い嗅覚ゆえ捜し出されてはと、早いけれども収穫しました!


成長途中のスイカと菊座カボチャも収穫しました、
お精霊さんのお供えにすることが出来ます❗