2022年10月12日水曜日

 黒柿の根っこ

太軌君は勉強の合間の気分転換におじいちゃんと良くサイクリングに行っては色んな物を見つけて来ます。
主に若木を引いてきたりですが、
凄いものを拾って来ました❗
黒柿の根っ子です。
と言うのも50年ほど前に我が家の渋柿の大木を切ったところ真っ黒の芯が入っていて、炉縁や棗などに加工された事が有りました。
その時残った根っ子が畑を掘ると出てきたりで、目にした事が有って、ピンと来たのでしょう⁉️
かなり重い物ですがおじいちゃんと二人で自転車に積み持ち帰ってきたと言うことです❗

因みに黒柿は150年以上経った渋柿でないと黒い芯が入らないと言うことです。
貴重な材木で有るため、50年ほど前には日本の物は殆どが切り倒されて、もう今は無いと言うことです。
多分その時に切られた黒柿の根が残っていて、風雪にさらされ露出して、綺麗な芯だけがの残った様です。
長い年月を掛けて自然が作り出した芸術品❓です。
山の入り口に転がっていて多くの人が気づかずに通り過ぎたが、縁有って太軌君の元に来たのやなぁと言っています❗

この根っ子を使って何か考えていることが有るらしいです⁉️



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