2018年1月29日月曜日

遠州流 初釜

例年にない寒波襲来で大雪の被害が報道される中、例にもれず我が家も積雪。雪降りの中自宅をでました。
市中心部に向かうに連れ積雪は段々少なくなるが雪は降りやみません。
本堂廊下に生けられた花

松、丈、梅、木瓜、レースフラワー
凛と立った竹が清々しく新年の花にふさわしいでした。
因みに竹と紅梅白梅は我が家の物で雪の中 採りに来られました。
竹は水揚げが難しくすぐに葉がダメになります。以前に竹の節を抜いて水を入れると葉が長持ちすると聞いて その様にされたら、見事葉が生き生きと持ちました。

家元の新年の挨拶の後
雲林院の和尚さんの講演
「大徳寺四方山話」
その中で、大徳寺を代表する「一休宗純」と「沢庵宗彭」について、改めて 知らなかった人となりのお話は、興味深いものでした。
遠州流の濃茶、表千家の薄茶が供されました。
茶道具類は非公開につき写真はありません。


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