2017年1月13日金曜日

川島織物文化館

すぐ近くの川島織物文化館で「伊藤若冲」に関する展覧会があり行ってきました。
若冲生誕300年に当たり京都ではあちらこちらで若冲の展覧会が催されているが、何処も行列が出来ているらしい。
 先日ドミニク達も国立博物館で若冲を鑑賞した時も大勢の人だったらしい。
その点こんな田舎?まで足を運ぶ人もいないであろう!  と予想は的中


織物館から見た 向山
江戸中期に京都で活躍した若冲。その没後約100年たって、二代目川島甚兵衛により若冲のデザインは織物にリメイクされ海を渡った。
セントルイス万国博覧会に「若冲の間」として出展された作品の展示である。

チラシの鶏は若冲の絵を忠実に綴れ織物で再現したものである。
色鮮やかで立体感が感じられ素晴らしい織物でした。
他に、祇園祭の懸装品や「百花百鳥」の壁飾り?、など収蔵品の数々は見応えのあるものばかり!     皇室関係の作品も明治から平成にかけ写真や実物も紹介され、天皇陛下や皇族、各国の要人などが、この市原に訪れている写真も常設展示されています。
時間が足りなくザッとみせてもらいましたが、有難い事に近くでこの様なものが見られ、期間中何度も見に行きたいとおもいました。

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