2017年11月15日水曜日

琢磨忌茶会

妙心寺 塔頭の雲祥院にお家元がある「煎茶賣茶本流」のお茶会に寄せて頂きました。
我流派で言う  流祖忌  にあたるのか?

広大な境内を歩いて歩いて!  一番どん付きのお寺でした。
お煎茶の会には異例?のお茶の前にお菓子を頂きます。
お菓子は  千本玉寿軒の主菓子、干菓子がとても美味しい!


蓮で「一枯一栄」の盛物
栄えるもの、滅びるもの そして 又立ちあがるものと 地にひそむものを蓮に たくして  あらわしたもの  と説明されていました。

次席には「塩茶」というの初めて頂きました。
隣の部屋で、玉寿軒の方が出張して来られ、蒸したての熱々の「麹饅頭」がお席に運ばれて頂きました。 その後に ほうじ茶に茶筅の先に少し塩を付けて点てて出されました。
ちょっと塩味のついた熱いほうじ茶!香りがよくて、暖まり、とてもホッとして美味しいものでした。

塩茶点前の後、炭つぎをされています。
煎茶のお道具は可愛くて、おままごと?の様です。

その後高島屋にまわり「池坊展」を見て来ました。


映画「花戦さ」に出ていた作品「大砂物」が再現されていて見応えがありました。一千万円の作品とか?さすが!!と感動です。

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