2018年5月23日水曜日

えんどう豆


近所で栽培されている「えんどう豆」を頂きました。
地元市原で栽培されたお豆さんを食べられるのは久し振り!
不思議に市原の「土」で出来た野菜は美味しいと言われているが、その最たるものがえんどう豆と私は思うのです。



剥かれた鞘には思い出が、、、
母が「戦争中は鞘も食べた」と、、、その食べ方を教えて貰っていました。



鞘の内側の薄皮を剥いて
生り口から剥くと剥きやすく、筋をハサミで切り落として 出しと酒、味醂、薄口醤油で炊くと戦争中でなくても今もとても美味しいです。
時間も手数もかかり 今ではむしろ贅沢な食べ物かも?


豆ごはん、翡翠煮、卵とじ、鞘のたいたんと、えんどう豆料理を楽しみました。
やはり豆が甘く、香り良く、柔らかく、皮が口にさわらず格別に美味しい昔懐かしいお豆の味でした。

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