2018年6月24日日曜日

納涼講座、役員会


昨日も二つの行事に参加しました。
午前7時から恵光寺本堂での「さんが・いちはらの主催の納涼講座」に参加させてもらいました。
「日本の美、日本人の本来の生き方」
と題して、バイメル・スティーブンさんのお話でした。
バイメルさんは我が家の裏、一軒置いてお隣りに住んでおられ 時々お会いしますが私が知っているだけ。

一時間半以上にわたり日本と日本人の素晴らしさを話されて、納得する事ばかりで、とても楽しい時間でしたが、纏まらずチラシの紹介を転載する事に!
   カリフォルニア生まれ、1970年に来日され旅行会社を営む
単なる外国人にとっての観光案内ではなく、日本の建築、造形、芸術全般を通して日本人の心、文化を伝えること 日本の美、日本人の本来の生き方を外国の人に伝えることをコンセプトに仕事をしておられる。そんな中から考えておられる事を、、、、、、
お話の中で外国人のほとんどは日本の事を知らないと聞き意外でした。
長く日本に住み、日本の事を深く研究してこられたお話を聞き、何気なく当たり前にすごして来た事に日本人としての誇りを持つ機会を、改めて外国の人から指摘され気付かせて貰った気持ちがしました。又続きのお話が聞きたいとおもいました。

続いて     先斗町の「一鱗」で
茶華道遠州会の役員会が昼食を摂りながらありました。
・年会.費の納入
会員の増減はなくほぼ現状維持
・祇園祭り  菊水鉾の茶席の奉仕について
    今年はお点前を連続してやって欲しいとの鉾町からの要請があった。(客の流れが良いであろうと?)と言う理由で
 点前する人の確保、お運びの人、水屋の諸々の手伝いなどなど
 今年は15日が日曜日にあたるので1700人から2000人の客を覚悟しなければ?との事でした。私はもう歳なのでかなり引き気味に!?
  他流では祇園祭りのお手伝いとなると、やりたい人が多くクジ引きがあるらしい?「今年は当たったとか当たらなかったとか?」
その事を思えば、「忙し過ぎるとかシンドイとか、後何時間で終わる?とか」文句を言うのも控えなければ??       と言う様な雑談も交え楽しい役員会でした。


iPadから送信