2016年10月2日日曜日

緊急入院

時たま悪い条件が重なり ケトアシドーシスを発症!!     
ちょっと大変でしたが又この世?に戻ってきました。
この様な事になって、廻りにも心配やら お世話を掛ける事になり不幸?な事でしたが、幸せな事!もありました。
    それは、兼ねてから機会が無く もっと知りたいと思っていた インスリンポンプの活用です。
私にはポンプの使い方において 最も有効な 部分で 闇? の部所がありました。   その事を紐解く?機会が訪れたことです。
  それにはまずカーボカウントと言うものを習得しなければなりません。   今までのカロリーを元にした食事の計算は、切り替えて「炭水化物」の摂取に依る計算をしなければなりません!  
大切な「糖質     (炭水化物+繊維質)」を 制限するのではなく、それに見合ったインスリンの量を計算するのである。        ところが長年カロリーに慣れ親しんだ頭は、容易には変えられないのである。  先ずは覚えて慣れるしか無い!!
年を考えたら  もうすでにタイムリミット???

入院して9日目、体調もほぼ戻り「ボーラスウィザード」と言う機能を使うことが始まりました。
簡単に言えば 自分の体のデーターを機械(ポンプ) に記憶させ、これから食べる炭水化物の量 g を打ち込めば機械(ポンプ)が計算してインスリンの量を打ち出してくれると言う素晴らしい機能なのである。     
医学の進歩で便利な機械を使い日常の生活の質も向上し、発症した 25年前では考えられない事ばかり!
しかしその一方では大きなリスクと背中合わせである事を充分に理解しておかないと、今回の様なことが起こりうると言う事になるのである。
ボーラスウィザードも使ってみれば、目から鱗、自分で決めていたインスリンの単位とは考えられない数値を提示し、しかも今までの10分の1の精度で管理できるのである。
この事に関しては、入院様々なのである。

                                            病院内のローソンWi-Fiから

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