2014年6月23日月曜日

虫干しの会

年に二回夏と冬に催される地唄の会を楽しみに行っています。
  日本を代表する演奏家、野田弥生(琴)   菊原光治(三絃)   三好芫山(尺八)  の三名で結成された「虫干しの会」を目の前で聞く事の出来る又と無い機会だと思います。
   会場の「詩織庵」は、葦簀、御簾、座布団に至るまですっかり夏のしつらえ、大きな町屋の、苔むした庭に行灯がともされ演奏が始まりました。
  伊勢神宮の風物を唄った「御山獅子」    祝儀曲の技巧的な難局「尾上の松」を1,5mの至近距離で聞かせて頂くので、琴の手(弾き方)や三絃との細かい掛け合い、そこに入る尺八と迫力ある地唄に、一曲20分余りだが、心地よくて終わらないで欲しいと思う位でした。

地下鉄烏丸御池構内にあるおばんざいやさんで夕食を済ませ


詩織庵座敷の演奏会場


帰りに三条通り  千聰ビル1Fの伊右衛門サロンで余韻を楽しみました。
   ご一緒した友人が一句「御簾 葦簀 間流るる三味の音」と読まれました。
                                          (みす よしず あいだながるる しゃみのおと)

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