と 、言ってもカメラを忘れてブログの資料がありません
美味しい手作りのお弁当の写真が無いのは心残りでした。
それでも毎年お弁当を詰める作業を手伝わせて頂くだけで、さながら お料理教室となり、とても素晴らしいお勉強をさせて頂きます。
写真が無いのが本当に残念ですが、教わった物の内三種ほど作ってみました。
「生姜の佃煮」
薄く切って茹でる
最初に茹でた汁は取っておき、ジンジャーエールなどにすると良いと聞きました。
二、三回茹でこぼしたが まだ辛いので、暫く流水で晒しました。
酒、味醂、濃い口醤油で味付けして水分が無くなるまで煮詰めます。
最後に削り鰹、炒りごまをまぶします。 (以前作った時、酢を入れた様だが 忘れてて、、、)
「竹輪の一品」
胡麻油でしっかり炒め、酒、味醂、醤油でからめ最後に一味唐辛子を振り入れ仕上げます。
簡単なのに食欲をそそる味です。 お酒の当てによいとか、
「贅沢煮」
古漬けのとても美味しい手作りの沢庵をお弁当の隅にと持参されたのを、一本いただきました。
辛さの中にほんのり甘さがあり、何とも美味しくて懐かしいお味です。
折角なので贅沢煮も食べたくなり作りました。
五ミリ位に切り、塩気が薄くなるまで水に晒しました。
一度茹でこぼし、濃い いりこ出しをとり、酒、味醂、濃い口醤油で煮詰め 出しをとったいりこも一緒に削り鰹を入れ、一味唐辛子を入れ仕上げました。
地蔵盆が食べ物の話ばかりで不謹慎でした??