原谷に在住の先生のお宅に寄せて頂きました。 始めに自らつくられた茶室に案内して下さりお抹茶をいただく事から、、、茶室は二畳台目 その道のプロですから随所に趣向を凝らした素晴らしい茶室です。
釜 柏葉紋姥口釜
茶碗 黒楽 佐々木虚室作
赤楽 後藤明道作 政所窯
高取 鬼丸雪山作
水指 高取
棗 菊花蒔絵 山中塗 (この棗は私の主人と一緒に見に行き買ったと聞きました)
茶杓 小堀明堂作
菓子 老松製
抹茶 ご銘 こまかげ お詰め 岡田梅寿堂
私の特に印象に残った箇所は 中柱です。 櫟の古木 太さ1寸5分の非常に美しい櫟特有の表皮で、伺えばなかなか無い物らしく、以前から中柱にと残しておられたのを、この度使われたらしいです。
その後葉蘭の研究会をしました。
今回は11枚生けました。
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