2022年2月22日火曜日

 サンシゥウ(山茱萸)

サンシゥウは私の好きな花ベストスリーに入る位で昔から春になれば生けています。
花が可憐でとても生けやすい材料です。
折れにくく矯めやすく、折れてもボキッとは行かず思うように形作れます。
お生花のお稽古には持って来いの材料です。
        太軌挿
10日ほど前に稽古したものですが、蕾がかたく
暖房の部屋で咲かせました。
天、人、地とバランス良く咲かせるには、材料が少ないと難しいです。

玄関に先日のユキヤナギと並べて❗

2022年2月20日日曜日

 🎎さま

今年もお雛様出しました。
それぞれ忙しく半分出しては次に、又半分出してはで、やっと出揃いました。寒い部屋では私はお手上げ!💦
見物させて貰いました。

2022年2月16日水曜日

 鶏ハム

昨日はコロナワクチン三回目打ってきました。
前二回と同じファイザー製でした。
前回もそうでしたが腕が痛い程度で済んだみたいです。
 
さて、ある方のブログで教えて頂いた通りにやってみました。
鶏胸肉  二枚
塩、胡椒
だけです。
胸肉の水気をキッチンペーパーですいとり、たっぷりの塩胡椒をふります。
一枚づつビニール袋に空気を抜いてピチッと結わきます。

炊飯器に胸肉を入れ、熱湯を被るくらいに注ぎ

保温で一時間。
それだけでしっとりとふわふわの食感の鶏ハムが出来上がります。
すっかり冷めてから薄く切って出来上がりです。

塩胡椒のみでもとっても美味しいですが、少し味変にネギソースも良いです。
ネギソースは
酒、味醂、濃口醤油、をまぜレンジでチン、
アルコールを飛ばしたらたっぷりのネギを刻んでゴマ油も入れて出来上がり❗
このネギソースは何に掛けても、例えば熱ご飯に載せてもとても美味しいのです❗

2022年2月12日土曜日

ウォーキング 

良いお天気に誘われ何時もより足を延ばしての散歩です。
新しく出来た、と言っても清掃工場が出来た時からの散歩道です。
鞍馬川に掛かる「市原小橋」と名付けられた橋を渡ります

大木に藤が絡まり花柄が幾つもぶら下がっていて、藤の季節が楽しみな橋です。
鞍馬川沿いに付いた木漏れ日の道を少し登ります。苔むして不明瞭な看板に「市原野の森散策路」と書いてあります。

気持ち良い木漏れ日の道を行くと、新興住宅地に出ました。
この住宅街が出来たのは37年程前で鞍馬川に橋を掛けて山を造成して作られました。
その記述が橋にあります。
此処が「向山一号橋」になるのですね❗
そして何時もの撮影地に出ました。

歩数は約4000歩でした。




2022年2月8日火曜日

 ネコヤナギ

春になると花屋さんには次々と季節の花が並びます❗
臘梅、ネコヤナギ、サンシュウ、レンギョウなど、お生花の稽古には事欠きません。
「ネコヤナギ」の稽古をしました。
ネコヤナギを上手く生けるポイントの一つ、
芽の出ているところを綺麗に切り取り掃除をします。掃除を怠ると足元や重なる箇所が綺麗に添いません。
その事でかなりの時間を費やします。
「地」の部分が寂しく20本では足らず、二杯分買えば良かったです😅

「地流し」にしたのでかろうじてバランスを保っています。

2022年2月6日日曜日

 愛宕さん

今年も町内の人が親しみを込めて言っている「愛宕さん」参拝行事がありました。
11時に愛宕さんの前に集合、
お酒、揚げ豆腐、スルメをお供えして、火伏せの神を拝んで、お供物を皆で頂きます。
毎年愛宕さんの前の「柯夢」という喫茶店でお揚げとするめを焼いて貰いお酒少々頂き、その後は食事に出掛けるところですが去年に続きコロナの為中止。
町内17軒の内11人が集まりました。
高齢化で参加できるひとが減って来ています。
来年度の役員を決め、
町会費は食事に行かない分が余っているので今年も徴収無しと言うことで1時間程で解散しました。

 一級の寒気団

一級寒気団の襲来です。
外気温マイナス5℃!💦
余り寒いと雪は積もらない様です。
植木鉢の花も凍っています。

久しぶりに窓の外のちらつく雪を眺めて一服‼️昨日、息子が出張した際に頂いてきた熊本県の銘菓の「加勢以多」
手前は福知山銘菓の「鬼最中」です。
こんなに寒い日にはたっぷりと熱く入れたお抹茶が美味しいです❤️

2022年2月5日土曜日

 加勢以多

熊本のおみやげ
古今伝授の間香梅
「加勢以多」

上品な甘さと少しの酸味が抹茶、煎茶、紅茶、コーヒーと何と合わせても美味しいです❤️
調べてみました。
さすがの銘菓の様です。
利久七哲の一人、細川三斎好み、
熊本藩細川家の献上品と有ります。
京都に「細川流」の茶道家元が有りますが⁉️
味の方は
マルメロ羮を餅粉で挟んであると言えば、想像が付きますか⁉️
熊本県の南蛮菓子、明治時代に一旦消失したが第二次大戦後に復刻されたと書いてありました。
今度、稽古茶会のお干菓子にお取り寄せしたいと思います。

2022年2月3日木曜日

節分

節分には巻き寿司の丸かぶり❗
この風習の歴史は浅いものらしいです。
大阪で始まったとか❓
私の場合、母が少し大阪に居住していた時の風習を我が家でもと、子供の頃からのものです。
食べられるサイズの細い巻を作ってくれましたが何時の頃からか私が巻いていました。
最近はサボって出来合いを買ってきたりします!💦

柊の木が枯れてしまい、その事をたいき君に言っていたら先日何処かで引いてきて植えてくれました。
しかしまだまだ小さくて切れません。
年に一度節分の時だけ柊(この辺りでは鬼の目付きとも言います)
を使います。

たいき君、自転車で何処かで切ってきてくれました

早速イワシの頭を突き刺して魔除けに入り口に差しました

我が家流節分の行事食
いわし、はたけ菜のからし和えと味噌汁(畑の小松菜で代用)
巻き寿司、豆
恵方(今年は北北西)に向かって。
一本食べきるまで喋ってはいけないと、これも母に言われ、慌てて飲み込むように食べ、終わると同時に話したものでした❗
この様に行事は懐かしい昔の事を思い出させてくれます。

もう一つ「豆撒き」の事を忘れていました。
丸かぶりの前には豆撒きをします❗
部屋ごとに「ふくわーうち、ふくわーうち、ふくわーうち」と三回、
玄関や勝手口、それから各部屋の戸を開けて庭に向かって大きな声で「おにわーそと、おにわーそと、おにわーそと、」と三回豆を投げつけます。
その声が隣からも聞こえて来て❗
それからこれは経験がなく記憶だけですが、今のように明るくなく真っ暗な夜道からカンカンと鍋を叩く音が聞こえてきて、
あの人たちが玄関開けて「アホ買うてー」と言ったら、直ぐに「アホ売ったー」と言うんやでと母から言われて待ち構えていたが来なかった事がありました。
その時以来そのカンカンの音は聞いていないですね⁉️
家がポツンポツンとしか無くてテレビも何もない時代の村の人の楽しみだったのでしょう⁉️
昔の人の「おおらかな」暮らしぶりが甦って来ました‼️

2022年2月2日水曜日

 今日も降りました

朝起きたら積もっていました。
昨日ウォーキングの時にこぶしのつぼみが膨らんで、春の足音が聞こえて来るようでしたが、やはりこの寒村はまだまだの様です。
下の川は鴨川の上流、鞍馬川です。

一夜明けて
寒い1日でした。