2016年10月30日日曜日

ハロウィン ?

近年急速に盛り上がっているハロウィン。   どっぷりハマる派と全く無縁派があるとか?私は後者の方かな?
元はキリスト教の  諸聖徒日の前夜祭り 「All  Hallows  Eve」が訛ってハロウィンと呼ばれる様になったようです。
秋の収穫を祝い悪霊を追い出すお祭りである。
お陰で 今ではすっかり忘れていた 遠い昔の事を思い出しました。
高校生の時 学校行事で11月1日は「諸聖徒日(収穫感謝祭は少し前にあったかな?)」があり、礼拝をした後みんなで 丸太町通りを東に歩いて「若王寺」のキリスト教信者の眠る お墓にお参りしたことを!  そこには新島襄のお墓があり、私達は誰のお墓参りに行ったか??
今日 先輩の友人に聞き50数年?ぶりに明らかになりました。  「キリスト教 聖公会のウイリアム主教」のお墓にお参りに行ったと言う事を教えてもらいました。
収穫感謝祭には、各々家にある果物などを持ち寄り お供えして、式典が終われば 貰って帰った事などを思い出しました。
 仮装は悪霊を追い出すための物、仮装ばかりが先行され 大騒ぎするのは如何なものか??と、、、

デパートもハロウィン商品でいっぱい!

2016年10月29日土曜日

再び 「婆バカ」

「京都やんちゃフェスタ2016」が梅小路公園で開催され、合せて先日のポスターの表彰式がありました。



たいちゃんが 門川市長から表彰状を手渡されました。




2016年10月27日木曜日

平八茶屋

以前行った切り久しく行ってない山ばな の「平八茶屋」に行ってきました。
裏に高野川が流れ、430年の歴史がある料亭! 前の通りは若狭街道とか鯖街道といわれる。

シンボル的な門 「騎牛門」から入ります
   萩の禅寺から移築したと言う  何と500年の歴史を経ている!!

若狭のぐじも魅力ありますが、今回はリーズナブルに「麦飯とろろ膳」を頂きました。
名物の「とろろ」は丹波の自然薯を朝から時間をかけてすり鉢で擦り、味付けは白醤油であると教えてもらいました。       とろろ汁はふわーっとしていて、もっと沢山ズルズルとすすりたいと思う美味しさです。

白ワインのジュレが何とも美味しい 水物
430年の風格漂う お座敷、庭園、お味に満足しました。又行きたいと思いました。

2016年10月26日水曜日

富有柿

甘柿、渋柿と昔は家の廻りに 何本も柿の木がありましたが、今は甘柿(富有柿)が一本になりました。今年はその甘柿が豊作です。  しかし毎日毎日カラスがやって来て、ほとんど食べられてしまいました。
カラスと競争で取りました。

11月になると美味しくなると聞かされていたのが、それまで待っていられません。
虫食いで熟した今までの物は 美味しく無くて、自然に熟した物は美味しいです。
慣れ親しんだ味はやはり最高です!!!

2016年10月24日月曜日

冬野菜

入院したため植え付けが遅れた野菜達も少しずつ大きくなって来ました。
白菜とブロッコリー       まだまだ小さいです。

分葱   少し緑の芽が出てきました。

二回目に蒔いたほうれん草がやっと芽がでました。

9月初旬に蒔いた野菜

サラダ水菜と菊菜のベビーリーフはそのまま生で食べています。

大根も直径3cm位に かわいいのが出来て来ました。

2016年10月23日日曜日

ランチ

最近行ったランチ       
沢山食べられないので少なめのものを選ぶ様になりました。
大丸内の「神戸 風月堂」
量的に丁度良く、赤飯が柔らかく蒸せていて塩加減も良くて とても美味しいです。

国際会館 グリルのデイリーランチ
ここは何時も空いていて落ち着いて食事が出来る 穴場中の穴場!です。

2016年10月21日金曜日

我が家の行事食

母が誕生日や友達が来た時などによく作ってくれました。
「鯛めん」  私も思い出してはたまに作ります。

鯛を炊いた汁で そうめんを炊きます。
  赤ずいきの子芋も炊きました。
柚子の皮をすり下ろし散らします。   鯛そうめんには柚子が欠かせません!


ついでに、菜園で採れた野菜も

小松菜の煮浸し

芋茎膾と子芋の炊いたん

2016年10月19日水曜日

間引き菜


大根やすぐき菜、サラダ水菜など 間引いて、若葉の柔らかいのを食べています。
自分で作ったものを食す!!と言う 事が贅沢と最近感じるようになりました。


大根葉をお揚げさんと炊く

すぐき菜の胡麻和え

すぐき菜を塩もみし 刻み 即席の漬物
  ちりめんジャコ、炒りごま、七味などかけて 柚子を絞り少し醤油をたらす。
新米の炊きたてに載せたら、 いくらでも頂けます。

2016年10月16日日曜日

ポスターに!!!

二年生の孫の たいちゃんが描いた絵がポスターになって、京都市の広報板に貼ってあり、あちこちで見かけます。

最優秀作品として評価して頂いた「虫とりにいくよ」
夏休みには虫取りに走り回っていましたが、昆虫が大好きで 楽しんで描いている様子が想像出来ます。
いささか「婆バカ」ではありますが、私の日記の一ページとして書き留めました。

2016年10月15日土曜日

お菓子


柚餅し          佐藤玉雲堂製        岡山県

芋甘納豆         銀座鈴屋製            東京都

こぐり        仙太郎製         京都府

抹茶あずき        でん六製          山形市

茅ヶ崎せんべい        湘南ちがさき屋       神奈川県

2016年10月13日木曜日

芋のつる

退院して畑の様子を見てみると、引き抜いたはずのさつまいものツルが元気に繁茂していました。
それを又引き抜くと、芋の姿はありませんが ツルが美味しそうで葉を取り炊いてみました。


皮を剥くのが面倒で、皮を剥かずに湯がく時にタンサンを少し入れ柔らかくなるまで3,4分湯がきました。流水に晒しタンサンを洗い流してから、
揚げと炊きましたが、タンサン効果で緑色が鮮やか、しかも皮が気にならず美味しく、ツルも良い食材となりました。

2016年10月11日火曜日

退院しました。

病室からの写真
夜明け前  比叡山

比叡山、鴨川、北山連峰、手前に 「妙」と「法」の山がついそこに見えました。

虹 もかかりました。

建築中の  府立病院がん専門病棟
八階からの眺望は素晴らしく、とても慰められました。

ゆっくりと静養と思っていたが、洗濯したり、庭掃除をしたり、部屋掃除や 急に寒くなったので冬支度をしたりで 一日中ウロウロとしていました。 でも動ける事は有難い事です。

2016年10月9日日曜日

退院に向けて

比較的軽症の患者の6人部屋には、ガン再発3回目の抗ガン剤治療の人、22才で難病のベーチェット病を発症した人、再生不良性貧血で半年入院 2年後に再入院の人、リウマチの自己注射の教育入院の人が二人、、、その中に居ると 普段健康でいる人が「奇跡」のように思えてきます。
しかし、そんな中で皆さんとても明るく 前向きで 賑やかに会話が弾み、どれだけ励まされ 勇気を与えられたかわかりません。     そんな事も入院してこその素晴らしい経験でした。
この経験を日常忘れないように過ごさなければと思いました。
ベッドからは、市原の方、向山の麓に清掃工場がみえます。  市内よりかなり標高の高い位地にあります。  眺めながら もうすぐ現実の生活に向け、心構えをして、、、、、

                   院内のローソンWi-Fiから

2016年10月8日土曜日

入院生活

入院中 自分のデーターをポンプに入力する微妙な増減がなされ、
カロリー計算が頭から徐々に影が薄れて、炭水化物の計算が主流になりつつ慣れてきました。
その間には、看護師、医者の研修に協力する様 請われ 看護師が一人、5回生の医者の卵3人    (綾部、福知山、愛媛、茨城市の出身)  が毎日来てくれて 結構楽しく若い人との交流ができました。
聴診器を当てる練習?「どう 心臓うごいてる?」  「はい、しっかりドクドクとうごいていますよ。」という様なたわいも無い会話を楽しんだり、、、、、
8階の部屋の私のベッドからは窓外に北山連峰が広がり、その手前には「妙「「法「が!
大文字点火時には東山のそれも見えます。
もう少し手前にには「糺の森」、出町橋、今出川橋が、その下には鴨川がゆったりと流れ、右側に目線を移動すれば 大木に囲まれた御所の緑が見え、夜は夜で夜景が美しいのです。
居心地が良いからとそんな事を言ってばかりにもいきません  こればかりは!!
もうすぐ退院します。

                    病院内のローソンWi-Fiから

2016年10月2日日曜日

緊急入院

時たま悪い条件が重なり ケトアシドーシスを発症!!     
ちょっと大変でしたが又この世?に戻ってきました。
この様な事になって、廻りにも心配やら お世話を掛ける事になり不幸?な事でしたが、幸せな事!もありました。
    それは、兼ねてから機会が無く もっと知りたいと思っていた インスリンポンプの活用です。
私にはポンプの使い方において 最も有効な 部分で 闇? の部所がありました。   その事を紐解く?機会が訪れたことです。
  それにはまずカーボカウントと言うものを習得しなければなりません。   今までのカロリーを元にした食事の計算は、切り替えて「炭水化物」の摂取に依る計算をしなければなりません!  
大切な「糖質     (炭水化物+繊維質)」を 制限するのではなく、それに見合ったインスリンの量を計算するのである。        ところが長年カロリーに慣れ親しんだ頭は、容易には変えられないのである。  先ずは覚えて慣れるしか無い!!
年を考えたら  もうすでにタイムリミット???

入院して9日目、体調もほぼ戻り「ボーラスウィザード」と言う機能を使うことが始まりました。
簡単に言えば 自分の体のデーターを機械(ポンプ) に記憶させ、これから食べる炭水化物の量 g を打ち込めば機械(ポンプ)が計算してインスリンの量を打ち出してくれると言う素晴らしい機能なのである。     
医学の進歩で便利な機械を使い日常の生活の質も向上し、発症した 25年前では考えられない事ばかり!
しかしその一方では大きなリスクと背中合わせである事を充分に理解しておかないと、今回の様なことが起こりうると言う事になるのである。
ボーラスウィザードも使ってみれば、目から鱗、自分で決めていたインスリンの単位とは考えられない数値を提示し、しかも今までの10分の1の精度で管理できるのである。
この事に関しては、入院様々なのである。

                                            病院内のローソンWi-Fiから