2022年11月17日木曜日

入院生活5日目

入院を受け入れて下さった病院、
深泥池に隣接して建っています。
辺りの紅葉が素晴らしく美しい時期に重なりました。
紅葉やメタセコイヤ、深泥池の草紅葉、辺り一面に見事なものです❗

深泥池
氷河期以来の動植物が生き続けていて、昭和2年に国の天然記念物に指定されている。それ故全く手付かずの自然が残っています‼️
さて私はリハビリ病棟に移り、午前、午後の二回のメニューをこなさなければ!💦
骨折の痛さが少しましになった❓(薬、ロキソニンを日に三度)代わりに筋肉痛❓でなかなか痛みからの解放はなりません!💦
しかしこの病院はお年寄りが多くて、老人医療に特化していると感じました。難しい病気なら大きな病院が良いと思いますが、そこではここのような細かいケアーをして貰えないのでは⁉️
老人の回復を目指すべくリハビリ室も大きく、スタッフも多人数、しかも皆さんハツラツと働いていて、聞けば福利厚生が充実していると言うことで、スタッフの名簿を見れば同じ姓が多く、職場結婚だそうです❗
良い環境で働く、延いてはそれが良い医療の提供になると言うことに繋がるのであれば患者は有難い事です❗

2022年11月13日日曜日

骨折

性懲りもなく何回目かの骨折です。
今度は痛くて痛くて歩けなくなって病院は4箇所、カイロプラクティックにも行きました。
4回目の転院先でやっと診断が付き、原因が解りホッとしています。
二ヶ月前に尻餅を付いたのが原因みたいです。
家に帰っても何も出来ないので何処でも良いので入院させて欲しいと頼みこんで、近くの博愛会病院に落ち着きました。
治療は有りません、安静休養リハビリの毎日です。
ここは私より一寸年上のお年寄りばかりに見えます。
それがかえって落ち着いて良いような⁉️
何事も良いように捉えてと思っています。
自然にくっ付くのを待つのですが大分時間が掛かるそうです。夕食
同じ様な色合いですが一つ一つ美味しいです。

2022年11月6日日曜日

流祖忌、免状授与式

流祖忌はずっと11月3日と決まっていたのですが、諸般の事情と言うもので、今年は初めて5日に執り行われました。

遠州流  遠見の富士
    北村一定師挿


先亡者の法要に続き、
茶華道遠州流の免状授与式です。太軌君も
華道  中伝
茶道  初伝 五ヶ条
を授与
中学2年生 14歳です

一つの流儀で茶道、華道両方あるのは遠州流だけです。

その後書院では茶席が持たれ、  

お免状をとったと言うことで初めてお点前をさせて頂きました。
お茶碗は人間国宝、荒川豊三師作陶のものです。

お稽古をする時間も無く前日は、着物、袴を着る練習やお点前一回するのが精一杯でしたが、本番に強いと言うか、落ち着いて堂々と出来たのには此方も感服、
自分の初点前の時は手が震えたものですが⁉️
非日常の良い経験が出来たと思います。
私も人生の後半になってこんな経験をさせて貰えて幸せに思います。





2022年11月2日水曜日

花展に出瓶 

一年ぶりに太軌君が出展させて貰いました❗
先日、近所の山で見つけて拾ってきた黒柿の根っこに合わせた花を生ける❗と、
花木の種類を「何にしようか?」と考えて、、、家で下生けをして会場で仕上げました。ギンコウバイ、白菊(中、小)
花台 赤松古木

他流派の作品もそれぞれに工夫を凝らした素材や器、技法と、とても勉強になりました‼️
基本から外れない華やかでホッとする従来からの花展はこれからも続いて行ってほしいと感じました‼️

会場の作品一部