2015年8月30日日曜日

遠州流 親睦会

流派の総会を兼ねた親睦会が伊丹支部のお世話で、「長寿倉」であり寄せていただきました。
伊丹の酒蔵のある界隈に、「白雪」酒造の蔵を改装してレストランにしてあります。

入り口に大きな杉玉

着いて早々 手作りの押し菓子でお茶を一服頂きました

酒蔵を改造したレストランでランチを!

酒造レストランだけに、ビールのテイスティグセットでランチの人も、、、



蔵内は

大釜で酒米を蒸していた跡

酒豪で伊丹を愛した儒学者「頼山陽」筆の 最も歴史の古い商標
樹齢800年を越えるケヤキの一枚看板
その後 荒木村重により大改修され 後に織田信長に落城された 有岡城跡の酒屋(店舗、酒蔵)  旧岡田家住宅や旧石橋家住宅を案内してもらいました。

2015年8月27日木曜日

紫蘇ジュース

どっさりの赤紫蘇を頂いたので、何年ぶりかでジュースにしました。
なるだけ赤い部分を贅沢にえらび、摘んだ葉は、600g

何度か水洗い

2リットルの湯に、鍋一杯の紫蘇をぎゅうぎゅうに押入れ5分ほど煮出します。

煮出している間に、色素がお湯に溶けていきます。

紫蘇を濾して、砂糖600gを煮溶かし、冷めてから 発色と味に深みをつけるため酢200CCいれました。  分量は百人百様、一番美味しいと言われる方のを参考に作りました。

好みの味に頂いた炭酸水で希釈して冷やして飲むと美味しいでした。

2015年8月25日火曜日

結婚式用のドレス

主人方の甥や姪は大阪方面なのと、夏に出席しなければならない結婚式に、着物を着て行くのは、遠かったり、暑かったりと  いろいろ不都合があるかと!
絵羽織の反物が縫わずにタンスに眠っていたので15年ほど前にドレスに縫っておきました。
以来着る機会は、今回で4回目、これで最後になるであろうか?と仕舞い込む前に、写真に撮っておきました。
手描き宝づくしの柄で 柄の配置に、気を配りました。


後ろ見頃
羽尺なので着物と違って用尺が短いので長いドレス丈を取れば袖が取れません。それでチュールレースで袖付きのボレロを創りました。首まわりで縫い付けてあります。
又 これを着て行ける晴れの機会があれば良いのですが!!!

2015年8月24日月曜日

丸善と地蔵盆

所用で出掛けたついでに、2日前に新装開店したVALに入った丸善を覗いてみました。






丁度お昼時になり、丸善カフェで「早矢仕ライス」を頂きました。
 ハヤシライスは丸善の創業者が考案した?というので、名前をとったあて字??
しかし、以前に食べたハヤシライスとは違い、グレードアップされた美味しいお味で満足しました。
早矢仕ライスとサラダ、それにソフトドリンクがついて   1200円でした。

夕方からは、宿坊の地蔵盆にお参りにいきました。


数体出土したお地蔵さんや阿弥陀様に手作りのご馳走をお供えして代わる代わるお焼香をし参拝しました。   和尚さんのお話によれば、「この辺りを掘り起こせば化野の石佛よりも沢山あるかも知れません」と聞き驚きました。
場所を移し「北向地蔵様」の前で数珠繰りをしているうちに日も暮れてきて!

夕食に
上から花豆、カボチャ、ナスの煮付け、オクラの胡麻和え、焼きハモ
右側  ハモキュウ、ヒジキ煮付け、高野豆腐、出し巻き卵
ごはんの上は、ちりめん山椒、ゆかり、生姜の佃煮

毎年楽しみの手作りの美味しいお弁当を頂き、後は、、、
和尚さんの演技力抜群の「紙芝居」    今年は「注文の多いレストラン」を皆んな集中して引き込まれて見せて頂き 多いに楽しませてもらいました。

2015年8月23日日曜日

結婚式

三年のお付き合いを経て目出度くご結婚!
  下鴨神社で挙式され、披露宴はウエスティン都ホテルでありました。
梅昆布茶と下鴨神社御用達?の亀屋清永の祝い上用饅頭


大正時代からのシャンデリアが輝き、格天井に、その下 京都三大祭りの行列がステンドグラスで描かれ ぐるっとはめ込まれていて、窓外からは京都市内が一望できる 広い会場、、、、、その中での主人公のカップルは、揃って身長も高く立派な体格で決して会場に見劣りしません!
白無垢姿で ご近所の皆さんに見送られて、生家から出られました。   お色直し二回も和服で、新郎も和服でお色直し、、、
その両人の和服姿がお似合いで、会場に相応しい華やかでゴージャスなお二人でした。
列席者は一同に幸せのおすそ分けを頂いて 和気あいあいと 笑いと涙の中、楽しく過ごさせて頂きました。久し振りの結婚式  とりわけお料理も美味しく最高でした。

新婦友人のボーカル、バイオリン、チェロの演奏を聴く

2015年8月20日木曜日

夏野菜カレー

久し振りにカレーが食べたくなりました。
夏野菜たっぷりのカレーにしようと、(ナス、オクラ、ズッキーニ、カボチャ、万願寺トウガラシ、サツマイモ、ミニトマト)   など、あるもの野菜を素揚げして!   コーンははずしてレンジで!
カレーは、角切りカレー用牛肉とジャガイモ、タマネギ、ニンジンは、いつもより小さく切って、ニンニクたっぷり入れて煮込んでおきます。   私は圧力鍋で時短です。(圧力鍋だと野菜が良く煮え溶け込んでいるので好きです。

カレーを掛けた上に、各々好きな野菜をトッピング
 カレーのお友は、福神漬、ラッキョウ、キウリのちょっと酸っぱくなった糠漬け、ゴーヤの佃煮などです。

2015年8月19日水曜日

花豆(紫花豆)

いつも眺めていてはなかなか炊けず三年位経ってしまいました。
豆を水洗いしてたっぷりの水に半日以上漬けました。
中々柔らかくならない事は覚悟して、炊いてはポットにいれ三回ほど繰り返し、一日半ほどかかりやっと柔らかくなりました。

柔らかくなった豆は、ザルにあげておきます。
豆   300gに、水  2CUP      砂糖   1,5CUP   の砂糖水を砂糖が溶けるまで少し煮詰めた中に豆を漬け、一晩置く。
弱火で灰汁を取りながら煮詰め  醤油大さじ1~2入れてさらに煮詰めていく。

砂糖を控えたが、水と同量にすると、もっとツヤ良く仕上がると思う。

2015年8月17日月曜日

一年半ぶりで恩師を訪ねて!

現在102歳と6ヶ月!!
なかなか訪問出来ず やっと前回ご一緒した三人の都合が合い訪ねて来ました。
しかし一年半のブランクは余りにも長過ぎました。 別人かと思う変容ぶりにショックで言葉も無く涙して、、、、暫く心を落ち着け、少しずつ言葉をかけて行くと良く解っておられる様子なので、当時の共通の知人の話をしたり、毎年油絵で出展されていたチャーチル会の話に、校歌やいつも歌っていた聖歌を三人で歌いました。
そうすると「お疲れになりません様に」と我々を気遣う言葉までかけてくださいました。
 ホームの人の話によると今年5月頃から食欲が失くなったと言うことです。「入院してチューブ生活よりも自然にと希望されていたので様子を見ていたら、又少しずつ回復して今に至ると!      数多く老人を見ていて、この方の様に不平不満を言わず、どんな時でも穏やかで  自然に受け止めておられる方はおられません」と言われていました。
  信仰に支えられた強い生き方に触れ、又大きなものを教えて頂いての帰り際は、何か神々しいものを感じました。  写真は撮る心境になりませんでした。

2015年8月16日日曜日

お盆 8月15日

夏水仙     花が咲く時にはすっかり葉が枯れてありません。ゆえに子は親を知らないと言う例えに!    緑がないとやはり花が生きないので、茗荷の葉を借りて来ました。

14日は、おはぎを作り二か寺のお寺さんが棚経にこられました。
15日は、お供えした野菜や乾物を炊いてお供えします。
午前中宿坊のお施餓鬼にお詣いり、午後から友人三人が来られ、お供え物のお下りを 「おばんざいやさんの様やなぁ」と言いながら、盛合せ寿司と共に賑やかにお疲れ様会?をしました。

2015年8月13日木曜日

2015年 お盆

去年 記録したのに、もっと詳しく記録が必要と感じました。
今年は庭で火鉢で育てた蓮、時々肥料をあげたら使える位になりました。


蓮の葉を切り、その上に色んなお供えを載せていきます。
寝かせ花  (樒、高野槙、禊萩(水萩)、ほうずき)を置き、野菜や果物をお供えします。

野菜       ( カボチャ、トウモロコシ、キウリ、ナス、ズッキーニ、トマト、インゲン、さつまいも、唐辛子、里芋、ゴーヤ、オクラ、柚子、柿、茗荷など)
果物       (ブドウ、ナシ、リンゴ、モモ、ミカン、スイカなど)

乾物類
     素麺、干し椎茸、高野豆腐、春雨、干瓢、あらめ、寒天、花麩、湯葉、など

2015年8月11日火曜日

緑のカーテン

西日の射す縁側で充分に役割りをはたしてくれています。
今年は2,3回摘芯をしたので よく繁茂してくれました。

2015年8月9日日曜日

イノダコーヒー

こんな所にイノダコーヒーがあったかなぁ?  と思いながら入ってみました。
聞くと 昨日開店したと言う事でした。

フルーツサンドと卵サンド

八条口支店 開店記念に、イノダコーヒーと記念日  の刻印がされたスブーンを頂きました。

2015年8月5日水曜日

小野小町

先日偶然見たテレビで「百人一首ゆかりの地を旅する?」と言う様な番組で、市原の補陀洛寺が映り、見慣れた景色が放映されていました。
  てっきり小野小町の「花の色は移りにけりな、、、、、、」と紹介されると思っていたが、あにはからんや
「夏の夜は  まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいずこに 月宿るらむ」    清原深養父が紹介されました。   まぁこの首も当時の市原野の雰囲気にぴったりとも思いますが、「こまちのきぬずれ」としては、、、
そんなことで今日墓参りの帰り 、隣接の補陀洛寺に寄り 伝説の箇所を見て来ました。

天台宗 如意山 補陀洛寺    こまちてら

石垣を積み上げた高い所にあります。

立て札に「小町すがた見の井戸」とあり枯れた井戸があります。

「おののこまち阿なめの すすき」
小町が亡くなり放置され 目の中からススキが生えたと聞いています。

「小野皇太后供養塔」もありました。
「深草少将の百夜通い」も当時  篠坂の地に都から通ったと言う 情景が 想像出来て、この地に小町が住まいしたのではないか?と   思うのですが???

向い側にある宿坊  恵光寺の掲示

いつも「ご用心」を心掛けなければ!!

2015年8月4日火曜日

屋根の修繕

35年位前に茅葺き屋根を被せてもらい、少し心配な所を補修してもらいます。
屋根屋さんは、その時の人なので かなりの高齢!  その年で屋根に上がり仕事が出来るのだから信じ難い事である。

自分がした仕事なので、どこを足場にして良いかなどが全部解っているとの事、違った業者にしてもらいボコボコの足跡が残り無惨な屋根になってしまった例も目にしています。
4,5年前も大屋根を塗り替えるのにロープ一本を命綱に、足場を組まずにされました!


屋根屋さんは、 昭和7年生まれの御歳 83歳!   この屋根が出来る人は「 京都府下では私一人になった!」と言われます。
  そんなことならこの際に心配な所をみんな手掛けて欲しいとお願いするも、異常な猛暑で余り無理も言えないと思いつつ、、、、
 屋根に寒暖計を持って上がってもらったら すぐに50度に!    最も計れるのは50度までだから60度か?70度か?      この猛暑の中仕事が出来る秘訣は、「一切 冷たい物を口にしないこと」と、それを厳守されています。

屋根の暑さを体験に上がらせてもらいました。


トタン屋根の下に以前の茅葺きが出てきました。