2014年3月31日月曜日

ライオン キング


昨年6月21日にチケットを買い 9か月以上も待ってやっと観る番が廻って来たと言う所です。
   3時間  中程で20分コーヒータイムの休憩はあったものの、ずっと舞台に釘付けされていました!!!次々と変わるシーンがより感動的で目が離せません。
  「 サークル・オブ・ライフ」=生命の連鎖(輪廻)   がテーマの野生動物の物語であるが、一人の人間の、一つの家族の、一つの民族の普遍的な物語として、1997年ブロードウェイで上演されて以来17年もの長きに渡り世界中の人々の心に訴え続けて来たミュージカルである。私も観るご縁があった一人として有難く思いました。
「過去の失敗を後悔するよりも過去から学ぶ」と言うサブテーマや、亡くなった父(先代のライオン王国の王)や祖父の命が自分の中に生きている 言う事、繋がれた命を又繋いで行くと言う人間の世界でも最も大切にしなければならない事を教えられた時間でした。

訓練され尽くされて一分の隙もない出演者たちの踊りや歌、それに両サイド下のオペラならオーケストラの位置に、一人ずつ二人が演奏するパーカッションの多彩に奏でられる音には、初めて見て聞いただけに、感動的でした。

2014年3月29日土曜日

春のミニコンサート

毎年恒例の「恵光寺本堂」でコンサートが催されました。
   
 会場設営から照明、司会者、などプロなみのスタッフが揃い、演奏者までもがここのお寺のお嬢さんと言う事もあり、計画すればすぐに盛り上がり実行されます。
     今回は一部に 風花&たまきさんの演奏  
 どれも聞き慣れたメロディーで、風花さんの歌とたまきさんの美しいバイオリンの音を楽しませてもらいました。
     二部は萩谷清さんのアコースティックギターの演奏
 柔らかいギターの音色は癒されて、目をつむって聞いていると昔見た洋画の一シーンが現れてくるようだと私はかんじました。

併せて東北震災の復興を祈願して東北地方の物品の予約、販売もされました。

建仁寺での生花展の準備

建仁寺開山千光祖師八百年遠忌協賛諸流生花展と称した長いタイトルであるが我々に取っては毎年の花展です。
  その玄関花を生けられる先生と一緒に私達の為植えて頂いている「這白槇  ハイビャクシンといいます。」を切りに行きました。寒い気候条件であればこその間延びのしない詰まった、とても良いもので花屋さんには、よほどでないと置いて無いものです。

よもぎ団子の用意

我が家の裏でヨモギが大分大きくなり、今年はじめて摘みました。

摘んだヨモギは235g     

少しでも枯れ葉があれば除き、根元はむしり取ります。  掃除をすれば185gになりました。

タンサンを用意して湯がきます。

ヨモギが少し柔らかくなれば火を止め、タンサンを入れます。
全体に白く泡立ち、すぐに茹でこぼしてます。


そのまましっかりと冷ますとだんだん綺麗に発色します。

充分に冷めたら流水でタンサンを洗い流します。

硬く絞りフードプロセッサーで刻みます。


100gずつに分けて、ジッパー袋に入れ冷凍しておくと、いつでもよもぎ団子が出来ます。
この日近郊で採れたもの100gほど足して約300gほど冷凍しました。


2014年3月27日木曜日

和服のリフォーム(リメイク)

リフォームとリメイクの違い、調べたがいろんな節があり今一判然としません。

   ◆銘仙の着物からジャケットとスカートをつくりました。とても軽いです。

テーラーカラーで打ち合いはダブル       貼り付けポケットがついています。

中胴に切り替えをしてギャザーをいれています。

     ◆母の小紋の羽織りからチュニックをつくりました。
衿は小さいショールカラー     六分袖     Uネックの底にギャザーをいれています。

2014年3月26日水曜日

素敵な記念品



ご結婚された記念に、素敵なティースプーンをいただきました。
  柄の上端にかわいいミキモト」の真珠がついています。    持ち手の部分には、 左から ト音記号  ピアノ  トランペット  バイオリン  ハープがデザインされたものが付いていて、持ち易くしてあるものの、使った後のお手入れはどうするの?と思うと、これは飾らせてもらい、眺めて優雅な気分にさせて頂く事に致しました。
     こんな素敵な記念品にぴったりの素敵なお嬢様でした。(今は奥様です)

2014年3月25日火曜日

恩師の形見 ご自作のシルクのスプリングコート


振り返ればもう50年以上?も前に制作されたコート
今から5年前、100才のお誕生日会を嵐山の吉兆でされた後亡くなられた先生。
  戦後日本人が洋装をするにあたり学問として体系づけて指導されてきました。京都女子大の教授であられて私の母校の短大に家政科を新設する為に、教授の資格を持った先生の名前がなければ文部省の許可がおりないと言う事で、非常勤講師としてお願いして来ていただいたと聞きました。
   先生の助手として母校の洋裁研究室に勤めて以来亡くなられるまでずっとお付き合いをさせていただいた事は今でも心の支えです。   加賀前田藩の末裔としたプライドを秘めて真摯に学問の道を追及された生涯でした。

先生の自作のコート  右側が裾です。 
       前の打ち合いはセミダブル、     テーラーカラーで袖はラグランスリーブ、バイヤスに取り、地の目が斜めに走りデザインになっています。   半裏仕立ての為胴から裾にかけて縫い代の始末は細いパイピング仕立(今ならオーバーロックで行けるが、今でも仕立の良いものはこの様にします。)    ボタンホールは玉縁、くるみボタンは手作り。近頃滅多にみられません。  右見頃だけにポケットがついています。  オートクチュールでもなくプレタポルテでもない自作の高級仕立てで、ソーイング教室の生の見本です。
   長くタンスにしまって置いたままでしたが、手を通して見たらとても気易く、流行に関係なく良いものは、やはり着ていて気持ちがいいです。先生の思い出とともに大切に着せて頂きたいとおもいます。

2014年3月24日月曜日

山里くらしの作業のはじまり

春になれば家の廻りの作業が忙しくなってきました。
   今日は良いお天気、しかし花粉やpm2,5の飛散が最大のマークがでています。 花粉は薬で対処し、pm2,5は、マスクも効果なく外に出ない事らしいが、畑の草を見ると思わず引き出していました。  いつも大変と思うけれど元気で作業が出来又環境にも有難いと思います。

ベッタリと草が生えネギの存在もわかりません

しかしハコベやオオイヌノフグリ  など、お日様の恵みを受けようとロゼット状をなし、根を鎌で切ると面白い様にとれます。

ついつい引き続けて、持病のインスリン注射の為低血糖になりチョコレートで対処しながら1時間半ほどで5畝の草がひけました。 ネギの姿もみえてきました。  今日の晴天のおかげで集めた草もすぐにしんなりとなるでしょう。それを捨てればいつでも息子に耕してもらえますが、まだ時期尚早でもう一回草引きをしなければならないかも?

ブロッコリーの脇芽が次々出てきます。    長く霜にさらされたブロッコリーは柔らかくてとても美味しい!!市販の物とは全然違うあじです。

餡作り

ぼた餅(おはぎ)を作る前の日には餡を炊いておきます。小豆は「丹波大納言」にこだわります。
たっぷりの水にあづきを入れ5分ほど湯がき  茹でこぼしてあくをとります

60年ほど前からあるご飯を保温するジャーに、たっぷりの水で20分ほど炊いたあずきを入れて、蓋をして7時間ほど

この中でゆっくりと小豆が煮えていきます。    優れもののこのジャーがなければ私は餡をよう炊きません。

柔らかく煮えた小豆を濾して湯を捨てます。

2カップ(300g)の小豆に400gの砂糖を二回に分けて入れ炊きます。


砂糖のあくもすくいとります。


しゃもじで一が書けるまで炊き、更にもう少し炊きます。   冷めると硬くなるのを見越し火をとめ、一晩置いておきます。

2014年3月23日日曜日

ぼた餅作り

毎年春の彼岸は、母の命日の20日につくりますが、今年は体調のせいで23日に作りました。毎年の行事が出来た事は有難いです。    我が家流ですが、、、
前夜に米(もち米4,5合とうるち米0,5をあわせて5合)を洗い    塩10gいれて一晩漬けて朝に炊きます。
     5合のご飯で35箇位できます。
   
準備を整えて
   昨日炊いた 餡  ご飯    きな粉    青のり    手水や量り


一個50g量り、丸めておきます。

きな粉と青のりは中に餡を詰めて丸めます。

丸めた物をきな粉の中に入れコロコロと回転して隙間なくきな粉をつけます。

青のりも同様にします。
残りは餡を載せてぼた餅に
餡もすっかり無くなり35箇できました。
先ずは仏様にお供えします。

     ぼた餅にはいつも備前の皿に
出来上がったぼた餅を持って父のお墓参りに行き、お昼に「いちま寿司」の上ちらし寿司をご馳走になってきました。



2014年3月22日土曜日

糖尿食の朝ごはん 時々点検の意味で


豆腐100g    80kcal      タンパク質1単位
パン    今日はチーズのもちもちパン1,5個    150kcal   糖質2単位弱
コーンスープ  (牛乳と交換)     80kcal弱   約1単位
果物    約80kcal    1単位
野菜     ブロッコリー  白菜はレンジで    霜が当って甘く味付け不用
             山うど  人参  牛蒡のキンピラのストック野菜
             ゴーヤの佃煮(去年の秋最後になっていたゴーヤを集めて炊いて冷凍にして少しずつ食べています。
             赤カブ漬け  ミニトマト   市販の物
400〜500kcalの朝食を摂っているが今日は少し少なめです。

2014年3月21日金曜日

断念 残念 コンサート

一週間ほど前から風邪?で咳が続き、コンサートをあきらめました。   会場で咳が出たら困るし、雪がちらつき真冬なみの気候も相まって断念してよかったかなぁ?????
  一月中頃新聞で見た「小澤征爾塾生による特別発表会」   去年も行き是非にと、ローソンにチケットを買いに行き、2ヶ月のあいだずっと楽しみにしていたのに!!
 今年は琵琶湖ホールであり、   音楽会はいつも一緒に行ける友達がいて「琵琶湖の見える大きな窓に面した所で、綺麗な景色を見ながらランチしよう!」と言っていたのに残念でなりません。


今年もきっと小澤征爾さんが指揮されるでしょう!
   去年は期待はしていたが、きっと無理と思い行きました。   若い塾生の演奏はいつもと(ベテラン)
と違いとても力強く心を打つものでした。これだけで充分と言っていましたら、満場がどよめき小澤さんが出て来てアンコールの指揮をされたのです。先の「垣内悠希氏のベートーヴェンもダイナミックな指揮でしたが、小澤さんは指揮の身振りは大きくないのに巨大な音の壁がそそり立ってくるように思える」と明る日の新聞に載っていて、その通りと思いました。   しかも私達の席は、ホールの後側、指揮者の顔や表情が目の前で見える席で小澤さんの後姿ではなく顔がそこにみえたのでした。p席と言うのでしたが全体の音を聞くにはよくないよ!といわれたが、オーケストラの楽器のひとつずつの音が聞けて良かったと一年前を思い出しています。
   ちなみに曲はベートーヴェンの「エグモント」序曲でした。音楽の事は良くわかりませんが聞く事はとても癒されて気持ちがどこか素敵な所に連れていかれるようで好きです。!

去年は京都コンサートホールでありました。

2014年3月20日木曜日

二度目の四季桜

12月に咲いていた桜が全部散るわけでもなく数が少しずつ少なくなっていたものが、再び咲きはじめてきました。  新芽がでるまで4,5ヶ月位楽しめます。
   手前は白玉椿   右中間は100年?位の古木 柚子の木   左中間奥は竹薮   5月末には真竹がでます。  向こうは向山の稜線 


一緒に咲いている家の廻りの花木
土塀の前の白梅の古木

私が植えたさくらんぼの花      色付くと鳥に食べられ、口にしたことがありません。