2015年6月30日火曜日

私のご馳走

この所、外食が続いていたので体を日常に戻そうと作りました。
 自分で作った野菜の採りたてを食す幸せを感じて!我が家ランチです。有り合わせの食器では美味しそうに見えないかな?

左上  小松菜とお揚げの炊いたん
自家菜園の野菜は虫食い葉の掃除で半分になりました。
上中は、今日も出ていた真竹の佃煮風
上右は、今日初めて収穫した「桃太郎」トマト(新鮮で甘くて美味しい!)
下中は、万願寺と伏見唐辛子の炒め煮

胡麻油で炒め蓋をして少し蒸し煮した後、酒、味醂、醤油で味付け、削りかつををまぶし汁気が無くなったら火を切る。簡単で私はこれが好きです。
下右は、唯一買ってきた鱧の照り焼きと、畑で採ってきた胡瓜の酢の物
贅沢?な食事と自己満足して美味しく頂きました。

2015年6月29日月曜日

虫干しの会

一年ぶり「詩織庵」での虫干しの会に行ってきました。
曲目は「尾上の松」、「新青柳」   

難曲中の難曲と言われるが、さすが関西を代表する、菊原光治氏、野田弥生氏、三好芫山氏の演奏は、流れるような掛け合いが見事な演奏でした。
  三者共 それぞれのパートで第一線で活躍されていて、その先生方の生演奏を目の前で無料で聞く事が出来、何と勿体無い事です。

鍋島段通の敷かれた所で演奏されました。
すっかり夏のしつらえに整えられた 立派な町家の佇まいの中で聞く邦楽も今では貴重な体験!
元は幕末のお医者さんの家だったと説明を聞きました。

2015年6月28日日曜日

いとこ会

一年振りの再開です。今年はご夫婦ニ組を交え、去年より四名も増えて十四名集まり盛会でした。
私達をここに集わせてくれた三代前のお祖父さんの写真を見ながら、会った途端からユーモアとウイットに富んだ話で盛り上がり、時の経つのも忘れ 笑いの渦の中 アッと言う間に終宴をむかえました。この様な縁を繋げてくれた先代達に感謝と、元気でこの場に居られる事を幸せに感じ、又日々頑張ろう!と感じ合えました。

グランドプリンスホテル「茶寮」で

2015年6月27日土曜日

ルーブル美術館展

昔ルーブル美術館で見た絵画が有るかしら?と思い前売り券を買っていて、時期も時間も早いうちなら押し寄せる人も少ないであろうと行ってきました。
「日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」  と言うテーマだけに、16世紀初頭から19世紀半までの3世紀にわたるあいだの、暮らし方や当時の服装、使われていた道具類などが描かれているのを、ザッと見て回りました。
一つでも当時見て覚えているものがあればラッキーかな?と思っていたものの、そう言うものが来ていないのか、すっかり忘却しているのか? 
 それでも絵画に囲まれているとルーブルの雰囲気だけは伝わっていた様に思い、満足でした。

2015年6月26日金曜日

梅雨時の花

庭の花です。
オカトラノオ

甘草の種類

半夏生

アナベル   後方 アジサイ

庭の花を生けました。
姫ヒオウギスイセン、アジサイ、甘草、半夏生、ホタルブクロ    花瓶は出石焼き

矢筈ススキ、アナベル    花瓶はクリスタルガラス

2015年6月23日火曜日

お菓子


珠玉  織姫          赤 梅肉、青 柚子、白 胡麻、茶 肉桂、黄 生姜の五味、一個ずつ手で丸めるので、予約しておかないと無い

松風の端を頂きました。「福耳」と言うらしい     なるほど味噌の味が凝縮していてこの方が、美味しい様に思いました。
上記の物と     松屋藤兵衛製        京都

方寸       竹風堂      長野県 小布施

特選五三か寿て羅        文明堂製       東京都

手作りのクッキー     昔アメリカ人に教わって作られた。サクサクで何とも良い香りは、シナモン、グローブ、オールスパイス、レーズンとクルミが刻んで入っている。       美味しくて後を引いて止まりません。

2015年6月22日月曜日

夏至の花

ハンゲショウ
夏至になると知っているかの様に花を咲かせます。
ハンゲショウの名の由来は、夏至から11日めの「半夏生」の時期に花を咲かせることや、葉の片側が白く「化粧」することからと新聞に書いてありました。

川島織物の進入路に毎年綺麗に咲いた「立葵」が並びます。花が天辺まで咲くと「梅雨」が明けると言われています。

2015年6月21日日曜日

ヤオイソのフルーツサンド

近くまで行ったので、兼ねてから行きたいと思っていた、ヤオイソ本店のフルーツパーラーに行きました。
近頃良く見かける独特の描き方の「木村英輝」さんの壁画が目に飛び込んできて! (一昨年改装されたとか?)

フルーツサンド セット
特定のスーパーで時々買って頂きますが、何と言っても作りたてで美味しいし、セットのミックスジュースも濃くてストローで吸うのに、かなり抵抗がありとても美味
長年の思いが叶いました!!

2015年6月19日金曜日

源氏物語と書展


源氏物語勉強会が半年ぶりに始まりました。
会員12人の中に94歳になられる方3人もお元気に出席されていました。

そのあと京都市 美術館に
   親戚の親子孫三代で出展されている「龍門社 書展」に寄せてもらいました。



漢詩から作られると言う事です。

娘さんの作品
  表装にも拘られた作品

孫さんの作品
「山花開似錦」     同じ文句の軸物があり、私は迷う事も無く秋に掛けていたのですが、ご一緒した源氏物語の先生から、「これは春の事ですよ」と教えて頂きびっくり! この機会がなければ一生誤解したままでいたかと思うと、今までの思い込みを気付かせて頂き感謝でした。

2015年6月18日木曜日

サボテンの花

長年咲かなくて諦めていたのに、急に蕾が伸びてきて咲きました。
甘い香りがあたりに漂っています。

2015年6月17日水曜日

筍の佃煮

裏庭に出た筍の細い物を集め佃煮にしました。
クックパッドの「農家のレシピ」タケノコの佃煮を参考に
  タケノコ   湯がいた物   500g
  水       タケノコが浸るていど
  酒       100CC
  醤油、味醂     各大さじ5
  砂糖    大さじ2~3
  山椒、かつお節、  適宜 
上記の、調味料で炊き、煮汁が半分ほど煮詰まったらかつお節を入れ、今回私は先日炊いたちりめん山椒を入れ汁気が無くなったら、最後に炒りごまを入れました。

とても美味しく出来たけれど、私的には少し甘過ぎでした。

2015年6月16日火曜日

手みやげ

書の展覧会に寄せて頂くのに、「宝泉堂」さんに行きました。
 差し上げる方のお好みに合うかと?

下鴨の閑静な住宅街にあるお店は、苔生した庭園を見ながらお茶も頂けるので、順番を待つ数人の列がありました。

ここの主力製品   加茂葵     砂糖、丹波大納言小豆、水飴、寒天のみで作られています。
  このお店にたどり着くのに一方通行をクルクルと友達に連れて行ってもらわないと行けない所でしたが、帰り道に回った所、見覚えのある赤煉瓦の塀のある 故皆川月華先生の御宅、生前2,3回寄せて頂いた事があるが、そのお宅の南隣である事が解りました。これからはいとも簡単に行けると思います。

2015年6月14日日曜日

建仁寺 諸流生花展 慰労会

四月12・13日に催された花展の慰労会ががんこ寿司でありました。


角倉了以別邸跡、その後山縣有朋の第二無鄰庵跡と言う事で、お屋敷も庭園も立派な物です。何度がお食事だけで行っても、由緒を聞く機会が無く、一度ゆっくり拝観もしたいと思います。


2015年6月12日金曜日

第13回 恵光寺新緑コンサート


東日本津波大震災、ネパール大地震チャリティーコンサートが催されました。



バイオリン、チェロ、ピアノ、ソプラノ、テノール、女性合唱団  ラ・コールのアンサンブル
新緑に包まれた恵光寺本堂での演奏会は、演奏を直に耳と、目と肌で感じ、味わえる!  そこでしか味わえない素晴らしい感動でした。 途中から降り出した凄い雨音も皆 演奏に集中して気にならない様子でした。
 自身がそう言う所に身を置いている幸せを感じながら、この心豊かな時を、少しでも被災された人達に届けられたらと言う気持ちになりました。


終わっても尚 余韻に浸って!
聞き慣れた曲が多く とても楽しく、終わらないで欲しいと思いながらも時間がアット言う間にすぎ心残りでした。  又次回が楽しみです。


2015年6月9日火曜日

フラワーサロン 六月九日


近くの庭から頂いたり我が家の庭に咲いた花を集め、色々に生けました。


玄関の花

  (ヤハズススキ、チンシバイ、ホタルブクロ、アナベル、キスゲ、ホソバキキョウ、シモツケソウ、アジサイ)


床の間     オカトラノオ、山アジサイ、黄ツリフネ

アジサイ色々


カモミール


今日は町田市から遠路来て下さいました。「 お昼ご一緒に」と美味しい「ひさご寿司」のちらし寿司を持参して下さいました。

裏の薮に出だした真竹の炊いたんと魚そうめんのお汁、作り置きのポテトサラダをプラスして、我が家ランチです。

六月のフラワーサロンは、水無月  毎年お決まりです。

稽古花は
リーキ、カーネーション、菊、レモンリーフ

2015年6月8日月曜日

お菓子


カステラ巻き  催事用          文明堂製       東京

松露      佐藤製菓      徳島市

かきつばた     聖護院八ツ橋総本舗       京都市

味噌煎餅(生しょうが入り)      井之廣製菓舗         岐阜県  飛騨市


自作の水無月   八つに切れます