2025年4月7日月曜日

土筆

 近くのスーパーに買い物に行った帰り道、ふと、公園の砂場の廻りに沢山のツクシを見つけました❗

公の物で誰にお断りをしたら良いのか?

と思いましたが、明日になれば萎れてしまう状況です!

「誰か私を見つけて摘んで!」と言われているようで⁉️

迷った挙げ句摘んできました❗

佃煮にします❗

蕾の胞子が風で飛ばされて丁度良い状態です!✴️

袴を取らなければなりませんが簡単な方法で‼️

袴の下部から切り落とすと袴が自然にポロっと取れます。

どうせ長いので切るので一石二鳥です❗

湯がいて、暫く水に晒して


綺麗なピンク色です。これを硬く搾って


酒、味醂、醤油で煮詰めると嵩が減って少しになりますが!

少しづつ楽しみながら季節を味わいます!✴️




2025年4月5日土曜日

観桜祭

 京都府庁旧本館で観桜の催しがされていて、そこに参加のお花の先生のお誘いで行く機会を得ました!✴️

去年は同じ時期に、亡くなった親友と一緒に来たことを思い出しましたが、、、一年の歳月が長いようで短いようで複雑な気持ちです!

今年も館内の桜は見頃を迎えていました!✴️




目的は

原田伸郎さんの書とお花のコラボを見ることです‼️

原田さんと言えば、我々世代はあの「あのねのね」の方と直ぐに思いますが書家だと言うことは知りませんでした!

その書体からは、「なるほど❗」と思わせる、見応えのあるものでした!✴️

その意味合いと絡めた生け花も素晴らしいの一言‼️

良いものを見せて頂きました!✴️





最後に主催者の先生と記念写真を

原田さん、昔と変わらずお若い!✴️

求めた日めくりカレンダーにサインをして下さいました❗


帰りには有り難いことに誕生日のお祝いランチをご馳走になりました🎂

無事に誕生日を迎えられた事だけでも有り難い事です!😍

原田さんの日めくりカレンダー、その中の文言に

「どんな日でも小さな幸せの瞬間は必ずある」
と言うページが有ります。
その事、日々心して過ごせたら、、、

2025年4月2日水曜日

蓬摘み

 蓬が大きくなってきました、

春の訪れです❗

止めようかと思いますがやっぱり摘んでしまいます。


摘んだものは

もう何回もブログに備忘録として書いていますが、毎年少しずつ変わっています。

今年のものは


きれいなものだけ選り分けて

(屑が半分程)



何度か綺麗に洗って


タンサンで湯がきます


柔らかくなったら茹でこぼして、

冷まし置き、

冷めたら水洗いしてタンサンを洗い流します。


固く絞ってフードプロセッサーでペースト状に


ジッパー袋に入れて冷凍にしておきます、

冷凍保存しておけばいつでも出来ます。

これで約20個分の蓬だんごが出来ると思います。


2025年3月31日月曜日

花展が終わって

 3日間の建仁寺通い!

バス、地下鉄、阪急を乗り継ぎ、降りてからも暫く歩かなければならず疲れました!💦

しかし他流の花を見せて貰う機会はとても良い勉強の機会でもありました。

コロナ禍から5年ぶりに出展させて頂きました。

松原橋から北を
左中程にボーリス建築の東華菜館

桜は3部咲きです。


遠州流は「禅居庵」が会場

前回ブログにアップした写真
の撮り直しです

太軌のエニシダ


私の葉蘭と貝母

他流派の方の記憶に残った作品



休んでいたのでは得られない物を感じました、❗

太軌にとっては、
1本1本貯めるのに気が遠くなるほどに向き合ったエニシダだった様です、
課題はまだ有るものの廻りから良い評価をして頂きました!✴️


2025年3月29日土曜日

建仁寺花展

 3月29日.30日と建仁寺で催される「諸流生花大会」にコロナ禍以来、出品することになりました。

その為に太軌君は前準備に生花市場で見つけた木蓮(マグノリア)を

金槌など大工道具を駆使して生けましたが、日に日に衰えて無惨な姿になりました!💦

展覧会当日に良い状態に持っていく難しさを痛感し、それもとても良い経験と勉強になったと思うこととして!

咲かずに枯れてしまいました!💦

結局急遽「エニシダ」を生けることになりました。



会場で枝先1本1本矯めて形作るのに時間を掛けて苦労して生けました。


私は
庭の葉蘭と、丁度咲き出した貝母(編笠百合)のお生花を曲水に生けました、
市販の葉蘭は立派な葉ばかりですが、庭のものは大小色々と選べて形作るのに有難いでした!✴️
何より花代がタダです!😍



貝母が優しすぎて見えないです!
今日これから行って撮り直しです!

2025年3月22日土曜日

友人の墓参り

 昨年6月に亡くなった友人の墓参りに親しくしていたご夫婦と行ってきました❗

お彼岸に何時も心待ちにして下さっていて、「もう少し塩気が効いている方が私は好きよ」とか舌の肥えた彼女からの批評が聞こえてくる様に感じながらお萩(春はぼた餅?)を朝から作ってお供えに持って行きました❗


お墓は、何時も叡電から見ていた「木野」の山際に広がっている日当たりの良い所です。

叡電木野駅で降りて墓所まで三人でトコトコと歩いて、、、

お墓の場所を捜していた所、偶然にご長男夫妻が詣っておられて迷うことなく行き着くことが出来ました。



さて帰りは用足しに寄りたい所が有り何に乗って?と思っていた所、

「送って行きましょう」と声を掛けて頂き、アッと言うまに目的地に送り届けて下さいました!✴️

これら全て故人の計らい⁉️

お墓を捜していて、直ぐに見付けることが出来た事、

帰りは彼女に「乗せて貰って帰って、❗」と言われているようで‼️

生前、私は彼女にはそれは痒いところに手が届くと言う喩えそのもの、本当にお世話になりましたが、

今日の事も、亡くなってからも尚、心遣いをして下さっているとしか思えない有難い出来事でした。

2025年3月20日木曜日

フラワーサークル 3月20日

 お彼岸と言うのに、風が強く肌寒い日でしたが23人が出席されました。



9種類の花を生けられました。