2016年6月17日金曜日

源氏物語勉強会と 恵光寺 新緑 コンサート

朝は
「源氏物語勉強会」
半年ぶりに再開されました。
90才を過ぎた方達も 揃ってお元気に出席されていて安堵です。
「薄雲」の段から
春秋優越論の中で、以前「山花開錦似」の軸を秋になれば床に掛けるのは間違いで、春の物と教えて頂いたことがあり、その事が詳しく書かれています。
唐の国では春の花こそ錦である様である。秋の野の盛りこそが錦と私は思う のだが??
結局この軸物は秋にも春にも私には掛けにくいものに、、、、 

夜は
「恵光寺新緑コンサート」


「忘れないぞ震災2017年」プロジェクト   恵光寺 新緑 コンサート
「大震災被災の人々に心を寄せて」
演奏       鈴木博詞となかまたち


恵光寺本堂で 熊本の「五木の子守歌」 チェロとピアノの演奏から始まりました。
チェロの音色に一同 被災された方を思い聞き入りました。
本堂のスペースの中、至近距離で演奏を聞かせていただく、ここならではの機会に 今年はいろいろと趣向をこらした楽しい演奏会でした。
最後に鈴木博詞さんのバイオリン 演奏  チャルダシュは、聞き覚えのある曲!圧巻でした。

「不二」と書かれたTシャツが新調されスタッフが着用、それにしても 何ヶ月も前から準備に掛かられたスタッフの 熱心な行動力!団結力!のプロ集団には頭が下がりました。

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