こまちのきぬずれ
小野小町の伝説が残る山里に住まい日常を気まぐれに綴ってみたいと思います。
2022年11月6日日曜日
流祖忌、免状授与式
流祖忌はずっと11月3日と決まっていたのですが、諸般の事情と言うもので、今年は初めて5日に執り行われました。
遠州流 遠見の富士
北村一定師挿
先亡者の法要に続き、
茶華道遠州流の免状授与式です。太軌君も
華道 中伝
茶道 初伝 五ヶ条
を授与
中学2年生 14歳です
一つの流儀で茶道、華道両方あるのは遠州流だけです。
その後書院では茶席が持たれ、
お免状をとったと言うことで初めてお点前をさせて頂きました。
お茶碗は人間国宝、荒川豊三師作陶のものです。
お稽古をする時間も無く前日は、着物、袴を着る練習やお点前一回するのが精一杯でしたが、本番に強いと言うか、落ち着いて堂々と出来たのには此方も感服、
自分の初点前の時は手が震えたものですが⁉️
非日常の良い経験が出来たと思います。
私も人生の後半になってこんな経験をさせて貰えて幸せに思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿