2025年10月19日日曜日

上高地

 京都新聞で見つけた「上高地たっぷり3時間」バスツァーに万博以来の友人と申し込んだ時は、既に定員に達していて、キャンセル待ちと言うことで、半ば諦めていた所、電話が有り、行けることになりました ❗

10月18日、天気予報によると上高地は雨模様!

6時30分京都駅に集合、7時出発、3ヶ所のトイレ休憩をして、56ヶ所有ると言うトンネルを通り抜け、上高地に着いたのが12時40分頃。

3時間をどう過ごす❓

キャンセル待ちでの参加はバスの最後尾です、隣の席も同じ待ちのお爺さん?(後で解ったのですが私よりも6歳も年下でした!)

曰く「私は何十回も上高地に来てる。今日は何処に行くの?

良かったら明神池まで行きませんか?」と声を掛けて貰ったので「そんな山男だった方が案内して下さるのなら安心ね❗」と乗ることにしました❗

ラッキーな事に降り立った時、快晴とまでは行かないが、雨は降らず微かに太陽も差しています‼️

「もう来れないと諦めていた河童橋に来られて感激です!✴️」



 
往復2時間以上は掛かると思われる明神池を目指して歩き始めました。


梓川

焼岳


先ずは明神館を目指して
バスターミナルから0.4+2.9㎞
歩いて明神館に到着


 
ここから明神池までは0.6㎞
明神橋を渡り

穂高神社の鳥居をくぐり


明神岳は紅葉が始まっていました。



ここまで約4キロ弱❓
時間にして1時間程です❗




毎年10月8日 明神池(穂高神社奥宮)で執り行われる神事に使われる竜頭鷁首の模型

辺りを少し散策して
奥、明神橋



上高地の開拓者、上條嘉門次さんのレリーフと嘉門次小屋

ゆっくりもしておられません!
直ぐに引き返して

熊避けの鈴が所々置かれていて、皆さん鳴らしながら、リュックにも付けている人が多く色んな音色の鈴の音が聞かれて賑やかで華やかに思われます❗
私も付けて歩きました❗



来た道を戻ります❗
以前はすれ違う登山者とは、「今日わ、今日わ」と挨拶を交わしましたが、今は全く聞かれません!
それもその筈、外国人が多く言葉が通じないのかも?
ツアー客は老人が大半、しかし上高地に降り立てば外国人の若者が一杯!
日本の若者の興味は何処に向かっているのか❓
素晴らしい誇るべき日本の自然を見ず触れずして勿体ないと思うのですが!💦

帰りは行きよりも早く河童橋に到達できました❗




取り合えず橋に渡ってからバスターミナルには、集合時刻3時50分までにたどり着きました‼️


往復の歩数約2万歩‼️
心配していた雨にも合わず脚も疲れましたが無事に歩けて、あの偶然、隣の席のお爺さん?に巡り会えた事にも感謝です🙇

今回のバスツアーで何より驚いた事は、添乗員の女性
要所要所の的確なアナウンス、頭の巡り、声、行動、何処をとっても見掛けとは違います❗
ベテラン中のベテランと感じます❗
不思議に思い最後に「おいくつですか?」と思いきって聞いてみました。
何と昭和12年生まれの88歳!✴️
目標にしたい方に出会ったと写真をお願いして‼️

到着の京都駅で運転手さんが撮って下さいました。
このツアーでは二人の運転手さんが同乗で安心の旅ができました👍
備忘録の旅の記録です。




0 件のコメント:

コメントを投稿