稲刈りの後 藁を大切に残し、藁のハカマを取り 藁打ち場と言う大きな石が置いてある所で 小槌で叩いて 叩いて細工のし易いように柔らかくして、縄編みや納豆の苞を作る作業を、昔の人はしていました。
その藁の苞に大豆を炊いて入れ、むろに何日か入れて保温して置くと 藁の菌で自然に納豆が出来るのです。
今はこの地域では 作る人が皆無、美山で作られているのを買いました。
塩をまぶしてときます。
お正月には お餅を焼いて中にこの納豆を入れ頂くのが昔からの伝統食です。
納豆餅は藁納豆でなければ美味しく無いのです。
それまで冷凍保存しておきます。
因みに、我が家の「藁打ち場」と昔から言われていた石は
真ん中の大きな平らな石です。 (ブロクにでも書き残しておかないと後の世代に伝わらない?見なければそれ迄ですが!)
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