以前、と言っても50年以上も前から母と二人作ってきました。昔は臼に蒸した団子とよもぎを入れ母が杵で搗き、私が臼取りをして一度に沢山作り親戚に配りに行っていました。
団子粉も、うるち米4分にもち米6分合わせて粉に挽いてもらいに行きます。
今、私は改良に改良を重ね一人でなるだけ簡単にする方法を見だしては、毎年少しづつ進化?させています。
一日前に餡を炊き、蓬を冷凍庫から出し、だんごの粉を捏ねておきます。
粉250gに水270CCをビニール袋に入れ捏ねる(以前は、ボールで捏ねて一杯手に付き大変だったのを去年からビニール袋を思い付き改良)
今年は、粉と水をビニール袋にいれたものを何度か振っていると、上手く楽に粉と水が馴染んでくるのを発見 その後一つにまとめる。これは今年の大改良、進化と自己満足しています。
一年振りに作るので細かい事は忘れてしまいますが、ブログに書いておけば忘れずに済みそうです。
粉250g入りを2袋分丸めて一晩馴染ませておきます。冷凍した蓬は200g
明くる朝です。用意する物
左下から餡 丸めた団子 蓬 すりこ木 後方 レンジ用蒸し器に敷きぬの きな粉 茶こし(きな粉をふるう)
7,8センチくらいに薄く丸め、真ん中を窪ませて、敷きぬのを敷いた蒸し器に重なりを気をつけてならべます。
粉500gでレンジ600ワットで10分〜11分ほど白い粉の状態がなくなるまで加熱します。
加熱している間にバットにきな粉を振り、餡を一個づつ握っておきます。
すり鉢に蒸しあがった団子に蓬と塩小さじ1位(塩加減は味見して)入れて、すりこ木でつく。
粉500gで24個できました。餡は2カップのあづきを炊いて丁度半分使いました。
フラワーサロンのお菓子ができました。
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