こまちのきぬずれ
小野小町の伝説が残る山里に住まい日常を気まぐれに綴ってみたいと思います。
2016年2月14日日曜日
兵児帯からロングベスト
兵児帯の絞りの部分を湯のしで広げてもらい、更に自分でアイロンで伸ばされて制作までに準備が大変でした。
しぼりの部分をどの位置にするか? 裁ち合わせを考え、後ろ裾と前の右見頃は裾に、左見頃は胸に、工夫して裁断して
生地が薄いので接着芯を全面に貼ってもらいました。
裏地にはご主人のお襦袢 (モスリン)
を用いラペルに出されました。
亡くなられたご主人の物を身に着けたいと言う方からお願いされたという事です。
制作された方も80才を過ぎられています。
まだボタンが付いてませんが!!
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