先進糖尿病治療と言うテーマを通して参加者が笑顔と希望を育む空間。ポンプや SAP FGM などに対する理解を深め、患者同士の交流や情報交換も出来るサロンである。
月一回の「糖尿病外来」はⅡ型糖尿病の人も一緒の診察で待ち時間も長く、自分の診察時間に充分な時間が無く、物足りなさが残る感じです。
先生もスタッフの方も昼食を摂る時間も無く「最後のほうになれば頭がボーっとしてくる」と言われている。 ケアレスミスが無ければ良いが、、、
そんなこんなで半年に一度のこのサロンは私にとって貴重な時間になっています。
会場は ブリーゼプラザ7F 小ホール
❶ 教育講演
「十人十色の血糖管理」慶應義塾大学医学部 小谷紀子先生
先生ご自身がポンプ装着されていて、やはり実践にもとずいた納 得のいく講演内容でした。
❷ 患者体験談2題
❸ グループデイスカッシヨン
ポンプ中心の話題のグループに参加
医師、医療スタッフ、患者の6人のグループでした。
その中で体験談を話した20代前半の女性。 彼女は今
「次世代のインスリンポンプ ハイブリット型 クローズドループ システム」と言うチューブレスの夢の様な機器?を使用している
いわゆるモニターの様なものかと思うのだが、一年後には一般に
導入されるとか!
やはり今回も最新の情報を得る事が出来て「来て良かった!」と思い
この場所に来る事が治療の一歩とも感じられ、又次回が楽しみになりました。
この場で述べるのは如何な物かと思うが
病院への要望は
ポンプを導入している患者が多くなってきた今 Ⅱ型糖尿病とは別にポンプの専門外来を設けて欲しい。
出来る事ならポンプを装着されているドクターにも診察にあたってもらう事が出来たら有り難いと、感じた事を書き留めておきました。
写真を撮り忘れたが、
阪急32番街でふらりと入ったカフエーでのモーニング
奥行の深い、清潔感のある所でした。