2019年5月4日土曜日

大徳寺 龍光院 国宝曜変天目と破草鞋


いつもご一緒する4人で、朝8時に出て、ミホ ミュージアムに着いたのは10時前、早くも沢山の人です。





明堂和尚も住職であった非公開寺院の初めての公開がこんなにも人を集めるのか?と、、、

この展示で3つと言うのが2種類ある。
その一つに
一番有名な展示品の『国宝  耀変天目』
世界で3つしか存在しないと言われる内の一つが龍光院にある。
(静嘉堂文庫と藤田美術館に所蔵、最近もう一つ発見されたとも?)
もう一つは
国宝の茶室は3つだけ
その内の一つが龍光院の『密庵(ミッタン)の茶室』で、江月宗玩と小堀遠州の合作と言われる。
ほかの2つは(織田有楽斎の如庵、妙喜庵 待庵)である。

その他、油滴天目、牧谿筆  柿、栗図など展示物の多さに感心したが、後で聞けば、3回入れ替えがあるとか、、すごい什物に又々ビックリ‼
秀吉や松花堂昭乗、千利休、津田宗及、小堀遠州、など歴史上の名だたる人物が集う、龍光院がサロンの場であったらしい。
有栖川宮様や、高松宮様とのご縁も展示物から伺いしれました。
ざっと見ただけでも疲れて

次のお楽しみのランチに予約して頂いていた信楽の料理旅館「小川亭」に、、、
所が渋滞に会い、予約時間の1時間半ほど遅れてしまいました。



とっても美味しいお料理に疲れも吹っ飛びました。







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