2022年7月15日金曜日

 呂の喪服に彩色

呂の喪服に彩色して、琴の先生が襲名披露に着たいと、私の知り合いの女性染色家に依頼されて、彼女が出来上がった物を見せに来て下さいました❗
全て手描きの二つとして無いものです。
カサブランカとプルメリアを描いて欲しいとのリクエストで、そのプルメリアが有るようで無くて、捜して鉢植えの物を買って実物をスケッチしたり、途中のアクシデント(生地に防水加工がして有り色が載らない)事もあったらしいですが、期日に間に合い安堵しておられました❗
しかしカサブランカのかすれ具合が反ってモダンな雰囲気になり良い作品になったと思います。
タンスに眠っている喪服もこの様にリメイクすれば素晴らしい逸品物として生かされる❗
新たな提案となればと期待されます。
彼女は友禅作家のお父さんの元で修行され、跡を継がれました。
美術大学を卒業して直ぐに、茶道、華道のお稽古に来られ、最近は洋裁教室にも来られています。
それらは今のお仕事の肥やしとなっているのでは❓と思います。
何度も作品を見せて頂きましたが今回も素晴らしい作品に仕上がっていました‼️

2 件のコメント:

  1. 良い作品が出来ましたね🍀ありがとうございました。

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  2. 喜こんで頂けたらお互いに良かったですね

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