2014年7月16日水曜日

祇園祭り 菊水鉾の茶席

あいだの何年間は抜けているが、一年に一日 祇園祭りの菊水鉾のお茶席のお手伝いに行き出し、もうかれこれ50年!    若い頃はしんどいだけだったが、最近では このようなお祭りに参加させて戴き、又参加できる事がとても有難い事と思っています。毎年いろんなドラマがあります。
菊水鉾

以前は金剛能楽堂であったが、この階段を上がったビルの二階で、

菊慈童が安置されて、お献茶から始まります。
今年新調された胴掛け    川島織物で一年かけて製作された綴れ織製、毎年一面ずつ4年間掛けて完成するらしい、今年は2作目で後2年で完成。



お献茶
厳かに点てられたお茶を後見がおそなえに
お献茶が終われば一般の人たちがドッとはいられます。

まだまだ積み上げられたお菓子皿がアッと言う間に無くなっていきます。

昔からかわらない菊水鉾のお菓子「したたり」  亀屋廣永製(高倉蛸薬師上がる)
お茶のご銘も、菊水鉾にちなみ「菊の露」   お詰めは上林春松本店


日が落ちてお囃子も最高潮

鉾の上での生演奏が響き渡ります。
夜10時まで、約1500人ほどのお客さんでした。

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