名古屋から来られた 近藤玄隆師の解りやすい法話でした。
講題は 「身と呼吸と心を調えましょう」
日常良い姿勢を習慣付け、呼吸を調え、心をどの様に調えるか、
地獄はどこにあるかと言う問に対し、地獄はまさに自分の心にある。そして最近数年前に亡くなられたお祖母さんからの手紙を受け取り、そこには 一に掃除、二に勤行、三に学問と言うお坊さんとしての心掛けが書いてありましたと言っておられました。 私の息子と同い年の私達から見たら若いお坊さんです。いろいろ楽しいお話でしたが私の覚えている印象に残った事です。
その後丁度本堂で虫干しをされていて、顯貞上人の当麻曼荼羅、十六羅漢図、十王図の三福を何時の時代の物か聞き逃しましたが、見せて頂くご縁に恵まれました。
そして法然上人より100年も前に、みかえり阿弥陀仏を奈良から背負って来てここにおまつりされたと言う永観和尚のお姿を改めて拝ませていただきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿