2014年10月22日水曜日

レース生地でチュニック

以前から大切に持っておられた上質のレース生地が陽の目をみました。今年はレースの洋服が復活して若い世代の人達をはじめ、あちこちで見かけるようになりました。
袖口と裾は、レースの端のスカラップを生かしハサミで切ってもらいました。苦労された所は、衿ぐりの見返しと袖付けの始末、、、とても良い色で天然染料染めなのか同色の接着芯がありません。そこで生地のレース刺繍のない部分を使い、穴から見える見返しが違和感のないように仕立てられました。袖付けの始末は同色のバイヤステープも裏地もないので、ブランケットステッチで縫い代を始末されました。
 最近はレースも夏の物だけでなくいつでも見かけるようになりました。 これから着るのにブレザーを捜しに行くといわれていました。それも楽しみですね!

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