2019年2月27日水曜日

市原野の屋号


来訪の親戚の二人のおばさま。二人共米寿になられますが、とても元気です‼
まあ!  次々と大きな声でよく喋り、立て板に水!此方が話し掛け様にもいつ話を挟もうかとチャンスがありません。
しかし、このお二人、頭脳明晰、認知症のかけらも有りません。
私はこの機会に聞いて置きたい事があり、それだけは と必死に?話に割り込みました。
私が子供の頃、この市原野は昔からの村人だけが静かに暮していたと思います。お互い「屋号」で呼び合い皆が通じていました。
昭和39年、東京オリンピックの年に、「川島織物」の会社が1万坪を買い占めて市原に引っ越ししてきました。
その時以来新興住宅地が広がり、沢山の人が移り住み、すっかりと様変わりしました。
差別では無く、区別と認識しているが「地」の人より「入り人」が増え、普段会話の中に「屋号」が通じ無くなって来ているのを感じます。
もう無くなった「屋号」もあり、今の内に聞いて置きたいと思いました。
野中の方から南に下がっていくと
今ある家で
上のソウベイ、マッチャ、シュウド、ジンシチ、ジロ、マタエモン、ハンダ、タンバヤ、ヨシロウ、コヘイ、トウキチ、タケマツ、カンジロウ、ハシズメ、イチノヤ、タバコヤ、ケンサン、センタ、ウシマ、フダバ、トリコマ、サイチ、マンダ、シンザエモン、ブンゴロウ、ゴンノジョウ、ゲンドウ、チュウナイ、タザエモン、シチキ、ウサ、ヤブロク、ゼンシロウ、ブンシ、インキョ、ドウノマエ、カガキチ、オモヤ、ハンベイ、、デヨモン、ヘンド、コウエモン、タヘイ、シンダチ、デンクロウ、マイデン、コイチなど?

一方無くなった屋号は
ヤヘイ、マンゴロウ、チチヤ、モチヤ、ドウラク、下のソウベイ、ヤド、セイザエモン、ジュウベイ、ブンジ、アカミ、ヤイチ、ヤセモン、トリフサ、トコヤ、
など?
まだあるかと思いますが、、、
いずれ近じか無くなるであろう所もあり、今日聞いたことを書き留めました。
しかし今日は正直疲れました😭
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