2014年8月3日日曜日

かごバッグ

ここ数年かごバッグが欲しいな、と思っていていたが、そのうちシーズンも終わり忘れてしまっていました。
   百貨店で、あけびかごが5~6点並んでいた中に、ちょっと変わっていて大きさも好みのものだつたので少し質問してみました。  青森のおばあさんが編んだものを直接買い付けたと、これで国産品であろう!あけび蔓と胡桃のコンビネーションである。これもご縁か?!
  一晩考えた末やっぱりご縁なのだと自分なりに都合の良い様に考え求めました。

中袋がついてないので、あり合わせの、厚手の布があったので中ポケットを付け、木綿の男物の着物と羽織の裏の端切れで蓋をつけました。(木綿と羽裏のリバーシブルです)



その時に合わせ木綿の男物着物を被せたり、柄の羽裏を被せたり!
以前頂いていた従兄手彫りの木のブローチをつけました。デザインとしても とてもマッチして
何よりも適度なウエイトになっています。

ついでのメモとして       山葡萄の蔓のバッグは蔓の採取が初夏の1~2ヶ月に限られ稀少価値であるゆえ、とても高価で私には買えません!   その点あけび蔓はいつでも採取出来るので比較的安価です。どんな蔓にしても採取する地方や標高など、また表皮を使うか表皮を剥いだ内側を使うか など微妙に出来栄えが違い価値も違うらしいです。
  今回出会ったあけびと胡桃のコンビはちょっと珍しく編み手の趣味らしく、自己満足しています。長く使うほどにどんな味が出てくるか???

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