こまちのきぬずれ
小野小町の伝説が残る山里に住まい日常を気まぐれに綴ってみたいと思います。
2018年8月23日木曜日
「糸のみほとけ」
奈良国立博物館で開催の「糸のみほとけ」展を見に行きました。
立派な角を生やした鹿が出迎えてくれました。
ー国宝 綴織當麻曼荼羅と繍仏ー
1400年後も色あせない日本最古の繍仏は、聖徳太子の妃が発願したもの。敦煌発見の繍仏、髪を繍い込んだ物、蓮糸を染めて織り上げた物、中国から伝わった高い刺繍技術の袈裟など飛鳥時代から江戸時代まで、時代を追って多彩、緻密になっていく「鎖繍や相良繍」 「チェーンステッチやフレンチ ナッツ」といったほうが我々には馴染みがある。
普段目にする事の無い繍仏、寺院や博物館などに仕舞い込まれているものを一挙に見せて貰いました。
博物館から見た 奈良の町
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