2018年8月27日月曜日

遠州流 茶筅


銀閣寺の茶会の用意をされていて、私も 今一度、勉強させてもらっています。
茶筅を買われるとかで 、以前 紫明通りにある茶道具の問屋さんにあると言っていたもので問い合わせて来られました。
「遠州流 茶筅」は、お濃茶を練る為の形状をしています。
と言うのも「遠州流 茶道」は元はお濃茶が主流だったらしいです。
今ではほとんどの茶道具やさんには有りません。 
かと言って、取り寄せてもらうとなると、ある程度数を買わなければならないらしいです。
手持ちのものが二つあったので、一つ使って頂く事にしました。

高山 茶筅
茶筅の先が断ち切りになっていて、これで濃茶を練ると、なる程練りやすく綺麗に練れます。「五」の字を書いて何度も練ると教えて貰いました。
一つ一つの動作に意味があり、若い頃に覚えた事は覚えていて、
今ではそれぞれが楽しみになって、教えてもらった事に感謝しています。
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