2014年1月20日月曜日

大雪の中での法事

母の7回忌と主人の33回忌を合わせて務めました。
  朝起きたら雪がどっさり積もり、まだまだ盛んに降っていました。2,3日前に植木屋さんに綺麗に掃除してもらい、前日も庭の草が気になりバーナーで焼いて綺麗にしたのに、、、 すっぽりと雪で何もかもかくれてしまいました。「雪が降るならそうと言うてんか」と言いたいところ! そう言う問題ではありませんが!   息子達も皆んな来られるまでに玄関に打ち水して!と言っていましたが 、変更して雪かきになりました。




法事のおつとめの後和尚さんのお説教で   「家はあるけど家庭がない。  楽しみはあるけど喜びがない。  時間はあるけどゆとりがない。」と言われた事が心にのこりました。今を生きる私たちの日常は全くその通りと感じますが、 どうしてこのような世の中になったのか?誰のせいなのか?と考えると  ふと、自分も戦後の教育を受けその流れに乗って来て、責任の一端があるかも?と考えました。
   法事をすると言う事は先祖から受け継いで来た命を次につないでいく   と言うことを確認する機会でもあり、集まって下さった親戚の方達との縁をより深く認識する機会でもあるとかんじました。   会食の時のお酒がとても美味しかったらしいです。

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