若い人のカラフルで綺麗な作品が沢山あり楽しいでした。
沢山の作品の中で一際存在感があり良く生けられていた作品、三段生けのお生花は上段から梅、啓翁桜、桃が「行」と「草」に、きっちりと生けてあります。
「どなたの作品ですか?」と尋ねたら丁度横に自分で「この方です」と言われた30台?半ばの大柄な男性、繊細な作品とは対照的な雰囲気でしたが、長くお生花の修練を積んで来られたのが解る作品で、お花を生ける真摯な姿勢が感じられました。
ここでも強く感じる事は先人の追求されて伝えられてきた「美」の世界は不動で、何にましても素晴らしい!ものでした。
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