毎年初午の頃に、催されるので初午講と!
以前は、町内持ち回りで年に三回 (1月,5月,9月) に愛宕山に登り、お詣りしてお札を頂いてきましたが、近頃は 年に一度1月にお札を送ってもらっています。 それでも年に一度町内20軒が集まり、お供えをしてお詣りをして唯一の町内の人達との交流の場になっています。 近年隣同士のお付き合いも希薄になりがちな中で昔からの この様な行事を大切に守って行きたいものです。
町内にある愛宕さんに樒やお札、御幣を新しくして
お酒、剣先するめ、揚げをお供えして
皆でお詣りをした後、お供えしたスルメと揚げを焼いて、それをあてにお酒を一口ずつ頂き会食に行きます。(昔はそれぞれ町役の家で会食していました。)
今年は大原三千院の手前の料理旅館で、懐石料理を頂き親睦を深めました。(毎年町役の人がいろんな所を見つけて下さるので、次回は何処かな?と楽しみです。)
それでもどういう訳があるのかわかりませんが、お葬式を出した家は参加できるが、お産をした家族がいる家は、遠慮しなければならないとの言い伝えが残っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿