自然との一期一会のであい、自然がみせる一瞬のきらめきを永遠のものにした絵画に美しい!!と感じました。 なかでも、私はやはり花の一瞬の美しさを描いた作品が好きなようです。
「 清韻」と言う作品は2・3百年前の梅の古木にチラホラ咲く花が品がある絵だと感じ、
「 幽韻」の夕刻竹にからまるカラスウリの花には、私も家の裏の茶の垣根にからまっているカラスウリがいつ見ても咲いてなくて、それが夜しか咲かないと知り懐中電灯を持って見に行った時の、「なんと綺麗な花!!!」と感激した時と同じ感じで暫く見入ってしまいました。旅の夕暮れの「野梅」も素晴らしく、ポスターの岩根椿もそうですが、あちこちに小動物が描いてありホッとする展覧会でした。
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