こまちのきぬずれ
小野小町の伝説が残る山里に住まい日常を気まぐれに綴ってみたいと思います。
2014年3月11日火曜日
不昧公御好 若草
松江の殿様 松平不昧公が一月から四月春のお茶席に好んで用いられたお菓子。
「若草」の由来は、藩主がよまれた歌の 「曇るぞよ 雨ふらぬうちに 摘みてこむ 栂尾山の 春の若草」 から命名されたもの。お菓子のあざやかな色彩と求肥の柔らかい口あたり、感触が春のもえる新緑を連想させます。
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